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イタリア語学習ノート第19回:再帰動詞

ちゃお♪

写真はリグーリア沿いの町インペリアの港🇮🇹そのまま西に進むと、フランスはニースや、モナコなどに続いています☺️🇫🇷

さて、今日は再帰動詞のお話です。

再帰動詞は、動詞の意味が主語自身に帰ってくるもののこと。

😅

これは具体的な単語と一緒に見ていくのが一番わかりやすいでしょう。


再帰動詞の不定詞


今まで勉強してきた動詞の不定詞(辞書に出てくる形)は、-reでおわりますね。

再帰動詞の場合はこれが-rsiでおわります。

例:svegliarsi=目を覚ます lavarsi =(自身を)洗う alzarsi=起き上がる


この"si"は再帰代名詞とよばれ、次のように活用されます。

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これがつくと、元は他動詞(何かを動詞する、という意味で成り立つ動詞)の動作が自身に影響を及ぼす結果になります。

また、表の下にメモがあるように、髪を切ってくれるのが美容師さんだとしても、Mi taglio i capelli.と言えます。自分の意志が反映していることからこう言った表現になるのかもしれません。


相互的再帰動詞


主語が複数系(noi,voi,loro)になるとき、"お互いにしあう"になる動詞があります。

例1.sentirsi : Ci sentiamo!=連絡を取り合おう!

("noiが主語の時命令形=let'sの意味"はまた別途説明します。)

例2.amarsi:Loro si amano.彼らは愛し合っている。
例3.vedersi:Ci vediamo domani!明日あいましょう!

再帰動詞、意外と使える言葉がたくさん♫

最初のころは、新しい動詞がでてくるたびに辞書で不定詞(辞書形)をひいていくといいかもしれません。

ある程度進むまではなかなか文章を読み進めるまでに時間がかかるかもしれませんが、新しい単語コレクションをすると思ってがんばりましょう😊絶対身になります🍀


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それではみなさん、良い一日をお過ごしください✨


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