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高専時代(大学生:工学部)の資格取得は必要?

私は資格オタクと言っても過言ではありません。高専時代は常に資格勉強をしていました。取得できた資格は授業の延長線で取得した物が多かったです。

(漢検2級、英検2級、TOEIC、工業英検、危険物取扱者乙種四類、測量士補、第一種普通自動車運転免許)
*自動車免許は金銭面では辛いですが学生時代にとっておくと仕事で車の運転をするときに重宝されます。また、アパートの契約の時に使用できます。
日商簿記2級と3級の勉強もしましたがまずは言葉が分かりませんでした。仕分けも理解できていませんでした。当然、財務諸表を読むこともできませんでした。簿記は社会人の常識とも言われることが有りますが学生、特に高専生にとっては難しい資格だと思います。
逆に学生時代にとっておけばよかった資格はやはり専門科目に関するものです。私は高専では環境都市工学科のなかでも環境コースだったので公害防止管理者水質に関する授業を受講していていました。担当教師も受験を進めていましたが編入試験の勉強が忙しくなって公害防止管理者を受けられませんでした。
また、TOEICは大学3年次編入を考えている方は最低500をとっておくと進学先の大学で英語のスコア別の授業を受けられることもあります。一般企業の履歴書でアピールになるスコアは600以上と言われています。英語は普段使わない言語なので社会人になると継続して勉強できない場合一気に落ちます。(経験談)

社会人になっても仕事に直結する資格はどんどんとらせてもらえるので管理部門に配属になってもなんとかやって行けています。

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