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田舎暮らしのお買いもの:里山の中のマルシェが楽しい

栃木県の那須エリアに家族で地方移住しました。移住して最初の頃、ショッピングモールが夜18:30には閉まってしまう事実に驚いたり、アミューズメントパーク並みにだだっ広いスーパーマーケットは「ものの倉庫」という感じで何もきらきら輝いて見えなかかったり・・・田舎でのショッピングってこういうものなか、と洗礼を受けた気分でした。

しかし実際に地方移住してしばらく経ってくると、地方ならではの素敵なお買い物のあり方があるんだな、ということに気づきます。その一つが、週末限定で田んぼの中や里山の中で開催されているマルシェ。食べ物から雑貨、お野菜やコーヒーまで、色々なお店のテントが出ています。

今週末何しようーと考えたときに、どこかでマルシェがあったりしないかな?なんて探して、たまたまどこかで開催されているという情報を見つけたときはとってもワクワクします。

今日はそんなマルシェの魅力を、最近行った里山の中で開催されていたマルシェの写真と一緒に、お伝えしたいと思います。

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偶然の出会いが楽しい

マルシェでは、想像もしていなかったようなものとの偶然の出会いがあります。

例えば私たちが先日いった里山のマルシェでは、こんな風に軽トラに色々なものを載せてお店を出している人がいました。

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何があるんだろうと見ると、おじさんの息子さんが大きくなっていらなくなったというトミカがたくさんあります。その横にはコーヒー豆が入っていたというお洒落な大きな麻袋がたくさん売られています。おじさんはコーヒー屋さんですか?と聞くと、いやー知り合いのなんだけど、とのこと。3歳の我が家の息子は、おじさんの息子が遊んでいてぼろぼろになった覆面パトカーのトミカを、私は味のあるコーヒー豆の麻袋をいただきました。コーヒー豆袋は今は園芸用品を入れるのに役立ってます。

また、この日のマルシェでは別のお店で、古くなった畳を再利用して作った畳レジャーシートを買いました。ちょうどこれからあったかくなってきてピクニックする時なんかにぴったりだね、と。

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こだわりを持って田舎で暮らす人たちとの出会いが楽しい

マルシェでは表参道の街中にテントを出しても全然違和感がないような、そんなお洒落なお店がたくさんあります。

素敵な手作りの木製の器を売っているお店(器のうらには素材につかった木の名前が彫られていました)、ご夫婦で有機野菜農家をされている方の野菜のお店、普段は田んぼの中でポツンとお洒落なコーヒー豆やさんをやっている方が淹れてくれる珈琲スタンド、捨てられてしまうはずだった色々な素材でアップサイクルして草木染めをされている方のふんわりとしたスカーフや靴下のお店・・・

そんな素敵なお店を出している方々はみんな那須エリア、遠くても福島で暮らす人たちです。

よく都会はお洒落、田舎はダサい、というようなイメージを持ちがちですが、実際に暮らしてみると全然そんなことはない。むしろ東京で手に入るお洒落なものは、田舎作られたものだったりするんですよね。ただ地方ではそういう「お洒落なもの」を誰かに頼らずに自ら探し出す、創り出す能力が必要なのかと。マルシェでは、自分軸を持って素敵なものを選んだり創り出すこだわりをもった人たちとの出会いがあります。

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お散歩が楽しい


私たちが今回行ったマルシェは里山の中。マルシェでお買い物をしたりお昼ご飯を食べた後に、家族みんなで里山を散歩しました。
私たちが移住した那須エリアはたくさん自然がありますが、どの里山なら散歩しやすいのかは検討が付きづらい中、マルシェが開催できるようなエリアの里山は散歩にぴったり。整備され過ぎていないけど歩きやすいお散歩路があります。お買い物帰りに里山散歩、なんていうのが、都会からきた私たちにとって、まるで絵本の中の話のようでとってもワクワクします。

息子はトミカで遊んだり。

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田んぼがきれいだなーと眺めたり。

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梅の実が落ちているのを拾ったり。

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東京で暮らすときは、なんでもどこでもいつでも手に入る便利さがありました。確かに地方での暮らしはそういう便利さはありません。ニッチなものであれば、ネットで注文してから届くのを数日待つくらいはしないといけないのは事実です。

でも、週末限定、しかも月1−2回しかやっていないようなマルシェに、ちょっとドライブしていって、何があるか分からないけど、何か買いたいものがあってもなくてもきっと楽しいだろう、とゆっくりとお買い物をして自然を楽しんだり、素敵な生き方をしている人とお話しをしたりするのも地方ならではの楽しいお買い物なのかなと思います。

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コロナでほぼフルリモートになったのをきっかけに東京から栃木の那須に地方移住。地方移住で感じたこと、日常のちょっとした幸せなこと、たまに働くことについて語ります。 アクティブ・コネクター株式会社CEO&Founder 二児(息子3歳、娘1歳)の母