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オンラインミーティング。

zoomやTeamsなど、オンラインミーティングが主流になってきて、約1年。
僕の打合せの90%は、オンラインミーティングになってきて、プロジェクトもほぼオンラインミーティングで進んでいる。
イベント業界に身を置く僕の周りでは、オンラインミーティング苦手っていう人も結構多い。

僕自身はというと、移動時間が無い分、圧倒的にオンラインミーティングの方がいいと思っている。

しかし、先ほど言ったように、僕の周りでは、苦手な人も多い。
理由を聞いてみると、ほとんどの人が「反応がわからない。」、「伝えにくい。」という理由がほとんど。確かに、それには、納得できる。
リアルをメインに仕事をしてきた人々が、急にオンラインミーティングに変わってしまうと、その変化が「やりにくい」と感じる人も少なくないと思う。ただ、打合せのスタイルの主流がオンラインミーティングになってきた今、そして、あと1年後もほとんどの人が「反応がわからない。」、「伝えにくい。」という理由が変わってくるのか?
あと半年後、もう一回聞いてみよう。
その時、その意見は、変わっているかもしれない!?

その反面、苦手でない人もいる。
今日の午前中にオンラインミーティングがあった。
6人の関係者が、打合せに参加。
そこで、その6人のうち、4名は、カメラをオンにしていなく、顔は見えない。カメラオンにして、顔を見せているのは、僕ともう一人の2名。
なるほど、、、、。
これは、個人的な見解かもしれないが、なぜ自分はカメラオンで顔を見せたかというと、僕の話すことがより伝わりやすくするため。そして、誰かが話すことに対して、音のないリアクションができること。
この2つがカメラをオンにした理由。

これは、周りの人と感覚が違うのかなーと思って、自分がカメラをオンにしなかったと想定して、その理由について、考えてみました。

1.午前中だったから、寝癖があったからいやだった。
2.女性と仮定して、お化粧していなかった
3.ネットの回線速度が遅かった
4.別のこと(家事でも、仕事でも、別の打合せでも)をやりながら、打合せに参加できる
5.声(音声)だけでも十分打合せできると思っている

(一応、弊社社員にもヒアリングしてみました。)


まとめると、

寝癖があっても、化粧していなくても、別のことをやりながらでも参加できるのがオンラインミーティング。
しかも、移動時間無し。

確かに良いことだらけ。

ただ、苦手な人の理由である「反応がわからない。」「伝えにくい。」という部分をどうクリアにすれば、仕事をする人にとって、オンラインミーティングの選択肢を選ぶことがすごくポジティブになると思う。

クリアにしなければいけない問題は多々あるが、ポジティブ要素の多いこのオンラインミーティングは、今後のスタンダードになると思うし、打合せ内容によって、リアルコミュニケーションが可能な世の中になってきても、取り入れていきたい。
その中でまず、自分にできることは、わかりやすい単語を選び、短い文章で、はっきりゆっくり話すことを心がけようと思う。
特に僕は、早口って、よく言われるので、決定的に気をつけよ。

追伸:
弊社社員に意見を聞いたときに、弊社代表からラインで、
「どこに目線を持ってくかって話だと思うのよ」
「こんどこれでやってみよ」
と、ド派手海女さんの衣装のような柄の三角巾をかぶってきた写真が送られてきた。流石。

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