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歯列矯正医院探し、わたしの解、共有します

コロナ禍を経てビデオ会議の機会が増え、自分が喋っている姿を見て歯並びの悪さにぎょっとした人……私です。歯列矯正したいな〜と思い始めたのが2021年夏(え!)、かかりつけ歯医者に相談してから最終的に今の歯科医院に決めるまで計4箇所歯医者さんを回りました。迷走しすぎたけど、運命の歯医者さんに出会えた!と思えるので探した方法を共有します。

1.ステップ1 認定医総当りでリストアップ


日本矯正歯科学会 認定医を探す から通えそうなエリアを閲覧。東京都は700名以上の先生が登録されています。区単位でフィルターがかけられない……総当たりは辛いのですが、頑張る。住所を見て行けそうなところはHPを検索。

2.ステップ2 歯科医院のHPを検索

ステップ1で通えそうな医院を見つけたらHPを検索します。私がチェックしたポイントは

2−1.アクセスが悪すぎないか

矯正治療は長期戦です。矯正が始まると、当初は「1週間後にきてください」ということも(あと、トラブル時とか)。自宅、あるいは職場からの一定のアクセスの良さは大事です(ただし、アクセスの良さを最優先にするといい歯医者に出会えず…私は途中で範囲を広げました)。

2−2.グーグルの口コミ

なぜか必ずアンチコメントはあります。全体のバランスを見て、概ね大丈夫そうかの判断材料に。

2−3.一般歯科併設の矯正歯科か(矯正onlyではない)

歯並びが良くなっても虫歯だらけになったら元も子もありません。虫歯を見落とされるのも嫌、見つけてもらっても別の歯科にわざわざ予約をとって通うのは私には負担が大きかったので、ひとつの医院でどちらも診てもらえることを重視しました。

2−4.インビザライン(マウスピース型)もワイヤーもどちらも取り扱っている

異様にインビザライン推しの医院がありますが、ワイヤーのほうがいい症例もあると思います。どちらの治療もでき、フラットにメリットデメリットを伝えてくれる先生の方が私は信頼できました。


3.ステップ3 目星をつけた歯科医院に初診相談へ


歯列矯正は高額なお買い物。ほとんどの歯科医院が無料か安価で初診相談を受け付けてくれています。百聞は一見に如かず。まずは予約をとって相談へ!長く通うからこそ、複数の歯科医院に相談に行ってみて比較することをおすすめします。

3−1.初診相談で確認したポイント

・院内は清潔か、嫌な感じがしないか
・先生のスタッフへの態度(高圧的な先生はちょっと……)
・セファロ撮ってるか
 横顔のレントゲンです。歯だけならべて出っ歯になったら困るので顔のバランスもみてくれる先生にお願いしましょう。
・キャンセル規定があるか
 実際には、矯正は歯科医によって方針に差があり、途中で引っ越しになっても転院は現実的ではないそうですが、どうしてもやむを得ない理由で治療を中断する場合の規定も明記してオープンにしてくれるところが安心。(途中で廃業したりしないか、万が一の対応を見る、という意味でも)

4.わたしの場合(事例紹介)


実はステップ1にたどり着くまでに3箇所歯科医院に相談してます。迷走した……。かかりつけ医で相談して、2軒目を紹介してもらうもしっくりこず、セカンドオピニオンを取ろうと思うもコロナで濃厚接触者になる等で予約が流れ、ようやくの3件目はインビザライン一択推しの先生。違和感ありありで、ステップ1の総当り作戦にたどり着きました。

一気にやっていれば初診料も含めて医療費控除の対象似できたのになぁ……という反省はありつつも、ここなら!と思える歯医者さんに(認定医、臨床指導医の先生)出会えたので、妥協せず頑張って探す・話を聞きに行ってみることをおすすめします。

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