出産のはなし
先週は長男の出産について書いたので
「こころのしくみ」を学んでからの出産はどうだったか、振り返ってみました。
長男が8ヶ月になったくらいから
チャイルドセラピスト講座を受け始め、その後、赤ちゃん心理学や
チャイルドセラピストプロコース、フラクタル心理学など学んできました。
その経過で出産した次男は
出てきたい!生まれたいと思ったら生まれておいでね。
と話していたせいか
予定日より2週間早く、陣痛が来て入院になってから3時間で生まれ
臍の緒は一周巻いていましたが
吸引、光線治療などもなかったです。
1人目の時と大きく違ったのは
「自分で産む」としっかり覚悟したこと。
先生や助産師さんはあくまでもサポートしていただく、と思って入院したこと。
そして呼吸を常に自分でコントロールしようとしたことです。
陣痛がくると、痛みでなかなかうまく呼吸ができなくなりますが
強い痛みの時こそ、長くゆっくり、と自分でしっかり意識を持って呼吸し続けました。
3人目のときも同じように「自分で」産む覚悟、呼吸のコントロールを意識し続けました。
3人目はお腹の中が心地よかったのか
予定日1日前に生まれてきました。
陣痛が来てから5時間でした。
呼吸をコントロールしていたので、パニックになることなく出産できました。(1人目の時は大声で痛い痛いと叫びすぎて先生に怒られました笑)
3人目は臍の緒も巻かず、本当にすんなり出てきた感じがしました。出血量も少なかったですし
何より自分の回復が本当に早かったです。
たぶん、年齢的には3人目が1番しんどいはずなんですが。(34.37.39歳でそれぞれ出産しました。)
産後は「赤ちゃんを預けてしっかり休む!」を心がけました。元気そうだから連れてくる?と助産師さんに聞かれましたが、初日だけは絶対に新生児室で預かってもらって寝ます!と決めていたので、そこは譲らずに貫きました。
長女には離れた理由を、ちゃんと事前と事後に説明しました。
なので長女はあまり、グズグズすることもないし新生児なのに本当によく寝てくれて、育てやすい赤ちゃんになりました。
なぜ離れたのかわからないままだと、後々に恨みとなって現れるということを知っていてよかったです。
それを知らずに光線治療などを行なっていた長男は今でも時々、夜中なのに起きてきて急に話始めたり、おねしょしたりします。
ああ、寂しかったんだな、なんでママと一緒に居られなかったのか納得できていないんだなとそんな時は寄り添ってあげます。
私もまだまだ修行の身なので、夜中に起こされてイラッとする時もありますが…
こころのしくみを知ってから、子育てだけでなくパートナーシップも自分のやりたいことも上手く回るようになりました。
どうしてかわからないけど、不安
とか
子育てがつらいとか
悩んでいた過去の私をこれからも救っていきたいと思っています。
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