2023.4 食いしん坊の台湾ひとり旅③&④
今回は、3日目と4日目の合作(?)ということで。
まずは、3日目から
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わたしの辞書に朝ごはん抜きという言葉はないので
朝から蚕餅と大根餅を食べ、チャージ
甘めの醤油ダレがいい。
みたらし団子のタレの醤油寄りって感じ。
その後は、故宮博物院へ
国立故宮博物院
台湾最大の博物館。
メトロとバスを乗り継いで、台北から40分くらいかな。
バスがアジアのバスって感じでスリリングだった。
軋み具合が半端ない。
急ブレーキかけたらバスごとひしゃげるんじゃないかと思うほどのレベル。
不安だったので隣に座った大学生にほんとに博物院に行くか確認してもらう。
こういうとき、いかんなく遠慮なく人に尋ねられるのがわたしの強み……!
はい、故宮博物院につきましたよ〜
でかいよ〜上野の博物館より全然デカいよ〜
うぉぉぉおおお
バスの中で白菜と豚の角煮が有名(メニューじゃないよ)だということを知る。
事前に決済アプリでバウチャーを入れといたので、個人でもスムーズに入れました。
当日買って並んで……は、今後観光客がもっと増えてきたら大変そう。エントランスだけで品川駅のエキュートくらいある。
小学生の学外見学みたいな団体も、いくつか見ました。
団体ツアーの方も割と来ていましたが、なんせ建物自体が広いのでそこまで圧迫感はなかったかな。
音声アナウンス借りようとしたけど、そうすると5時間くらいかかりそうなのであえて借りず。
見たいところから見て、たまーに日本の団体客のツアーの後ろにくっついてガイドさんの説明をスっと盗み聞きしてサッと去る、みたいなムーブをかましてました。すみません。
お目当ての白菜は現物がなかったのかな?説明だけ読んで、豚の角煮をしげしげと眺める。
他にもいろいろ展示があって
・嗅ぎタバコ入れの展示
・清の朝廷の人たちが使っていた家具の展示
・美術品の修復プロセスの展示
あたりが好みでした。
ほとんどの箇所で写真撮影可能というのも、太っ腹なところ。
ここを見たあとは、南下して東門エリアへ。
まずは、3年前に食べて感動した里芋スープ屋さんへ
麗園寿司
+886 2 2356 7699
スープやそこに麺を投入したもの、海苔巻き、いなり寿司、チマキあたりが有名みたい。
ただ、わたしは里芋スープしか飲まないのでわからん。
お店の軒先で、ずーっと里芋と南瓜を蒸してるのよね。
その香りが優しくて暑い。
さらに南下して葱油餅屋さんへ
有名店なので並びますが、551より回転早いから大丈夫。
そのまま夜市へ。
2020年のロックダウン中とか、ほんと大変だっただろうなと思いながら突入
ホテルまで歩くあいだ、タピる(懐かしい)
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ここから4日目へ
朝はいつもの蚕餅を。
もはや写真なし。
そのあとは、油化街へ
問屋街的なあれ
高建桶店
+886 2 2557 3604
日本でも売ってるんだけど、高いのよ……
手前に立てかけてあるような、梅干し用のザルも買えて大満足!!
台北の道は、軒先みたいなものが必ずあるからあんまり雨に濡れずにすむのよね。
雨の多い環境だから、こういう街作りになったのかも。
台湾のものばかり食べてるけど、日本の飲食店もたくさんある。
その後は、図書館含む文化複合施設へ
日本の本も中国の本も、ヨーロッパの本もたくさんあってソファもあって、こりゃ都内にあったら大変な騒ぎになるぞ…と思った
もう夜ご飯!!(早い)
紙でオーダーできるのがとても良い。
iPad的なものでの注文は、台北じゃ見てないな今のところ。
今回は以下を注文
アスパラと椎茸の炒めもの
海老蒸し餃子
豚肉のにんにくダレ和え
明月湯包
+886 2 2736 7192
友達とお喋りして、このnote書いてたら寝落ちしてた…
また明日!!
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