見出し画像

食いしん坊の台湾ひとり旅 1日目

台湾へひとり旅してきました。
今回は、その日記。

本当にただの日記なので
読んでも何のためにもなりませんが

ご飯の写真をたくさん載せているので
食欲のない人もお腹が空いてくると思います。

そう、私は今回、台湾に行ってきたんじゃない。

台湾を食べてきた。


===

朝4時。
昨日寝たのが1時だから
ほぼ仮眠からのスタート。

友達のYouTube見てたら
眠れなくなってしまったのよね…
やっぱり、寝る前のスマホはダメね…

ゴミ出しにいったら、斜め前のマンションの前で男女が座り込んでタバコを吸っている。
友達かな、カップルかな。
いかにも、蒲田らしいけだるさ。

5時
真っ暗な中、駅へ。

駅で掃除している人たちに出逢う。
日曜の朝5時だ。
この時間に起きてるだけで尊いのに
さらに駅前をお掃除なんて…徳の高さよ。

全員はムリかもしれないけれど
どなたかに年末ジャンボが当たって欲しい。
切実に。

始発のバスに乗り込み羽田へ。
まだまだ真っ暗。そして寒い。

活動したらもうおなかが空いたので
24時間やってるモスバーガーでハンバーガー食べる。
やっぱろり、モスはうまい。

手荷物検査~税関があっという間だ。
朝っていうこともあるだろうけど…

パスポートかざして顔認証するだけ。早い!
もう全世界これにしてくれ。

画像1

飛行機の隣の席が空いてる、やったー!
満席のビジネスよりも
スカスカのエコノミーのほうが好き。

これでのびのび足を伸ばせるし
バッグも横に置いておける。

機内食は可もなく不可もない感じ。
お昼から台湾ごはんを食べることを考慮して
半分以上残す。

私にしては非常に珍しい出来事。

定刻より早めに着きそうとおもったら
滑走路に異物でまた急☆上☆SHOW !!
上空くるくるタイムが始まる。

画像2

私、これ結構好きで。
台湾はじめてだから、台北の街をいろんな角度から見れてとても良かった。

画像3

めっちゃ晴れてたしね〜

入国審査をパスしていよいよ入国。
契約していたWi-Fiを受け取るのにちょっと手こずる。

あれ…思ったよりも暑い…
ヒートテック邪魔…
やっぱり南は温かいのね(!)

速攻トイレに行ってヒートテックを脱ぐ。
これで良い。

台湾版SuicaをGETし
地下鉄を乗り継いでホステルへ到着。

なお、あらかじめ申し上げておくが
今回の台湾旅行はありのす姐さんのnoteをとてもとても参考にしている。

迷いなく同じところを予約した。

画像4

見てくれ…
このHEAVENぷり…

他にも、いいところたくさん。

・Wi-Fi無料
・飲料水飲み放題
・ラウンジ24時間使い放題
・キッチン、冷蔵庫、洗濯機もある
・朝ごはんついてる
(サンドイッチプレートとパンとコーヒーと豆乳)
・リネンきれい
・台北駅から5分
・セブンイレブン徒歩1分
・下にある胡椒餅屋さんがうまい

もう、ここ以外ムリな身体になってしまった。
はじめての台湾なのに。

今これを書いてる夜も
家族連れからお年寄りまで
いろんな人がラウンジで同じ時間を過ごしていて、とても良い気持ち。

画像5

(ギターもウクレレも私は弾けない)

荷物を置いて街へ。

そこそこお腹が空いていたけれど
第1食はコンビニじゃ絶対いや!
思っていたので
まずは焼餅的なものを。

餡餅というらしい。

画像6

あ~~
おいしいぃぃいい~~

画像7

餃子の餡を肉まんの皮で包んで
揚げ焼きしたような食べ物ね。
おいしくないわけがない…!

ってむしゃむしゃ一気に食べていたら
肉汁が爆発してズボンを汚す。
まさか、そっち方面から噴射するとは…

なんとも私らしい旅の始まり。
左半身が豚肉くさい。

こんなんじゃ全然量が足りない。
ホステルの前にある水餃子屋さんに入り
なんとか注文していただく。

画像8

10個が頼む最低ラインだった。
隣のオヤジは20個頼んでいたわ。
スープもつけてた。

ほんのり甘めの醤油がとても良い。
餃子の皮はほどよくもっちりで
餡は噛みごたえがあるのにジューシー。

赤いタレはコチュジャンかなと思いきや
甜麺醤寄りのコチュジャンで
これまた餃子に合う。甘めなの。

ほぼ飲むようにして平らげてしまった。


ふう。
お腹が満たされたが甘いものが足りない。

本場でタピろう

ってことで、50嵐というジャニーズファンが聞いたら自然とテンションが上がってしまうようなお店でタピる。

(何度やっても表参道のお店が出てきちゃうんだけど、50嵐です…)

画像9

日本のタピオカよりも小さくやわらかめで
私はこっちのほうが好みだった。
タピオカココナッツに入ってるタピオカ寄りというのかな。

日本で流行ってる大きいタピオカの黒糖煮込み、ではなかった。
そっちもあったけれど、現地の人がほとんど頼んでいなかったのよね。

甘さと氷の量を選べて
いろんな味があるのは日本と一緒なんだけど
日本のよりおいしい。

お茶の違いなのかな…
こちらのほうがフワッと華やかな香りがして
五感が満たされるような気分になる。

そして、これで40元(150円くらい)
そりゃ飲むよね。

次の目的地まで飲みながら進む。

謎のひよこや街並みを見渡しながら
歩いていける雑貨屋さんに来た。


画像10

あ!あの袋は…
Instagramで見つけて欲しかったやつだ。

画像11

画像12

きっとおいしい調味料なんだと思うのよね。

でもね、ビンはね、帰りに割れちゃうかもしれないし、内容がねまったくわからないのよね、漢字で。裏みてもダメだった。
ここは、ありのす姐さんと再訪した時にまとめて買うと誓う。

いまいち台湾ドルのレートがわかっていない私。
安いのか高いのかわからないまま
とりあえず、ビン以外の欲しいものを購入する。

満足。

ありのす姐さんが言ってたエシャロットの揚げたやつも買ってやったわ。
これでルーロンハンのもと作るんだ。

ホステルのチェックイン時間になったので
チェックインしてとりあえず仮眠。

今日の私は仮眠で生かされてる。
睡眠は時間よりも濃度だと思ってる派。

夜は、なぜか合流することになった友人のあんじゅ先生&大河内先生と夜市へ。

がやがやしとる。

画像13

日本では先導をきったことなんて1度もないあんじゅが、台湾では先頭を歩いてくれる。頼もしい!

彼女は台湾9回目、もうベテランなのだ。
私と大河内先生が珍しく後をついて歩く。

画像14

最初に食べたのは、しいたけとエリンギとえのきをそれぞれ揚げたの。
のりがかかってて、親しみのある味。

めっちゃ雑に作ってるのにおいしいんだよね。
でも、屋台飯ってそういうものだと思っている。
丁寧を競う場じゃないもの。

次は焼き小籠包を食べたはずなんだけど
瞬殺すぎて写真ナシ。すまない。

甘いものもいっとかないとね。

画像15

お餅のようなお団子のようなもの。
もっちもち。

右がゴマで左がきなこね。
みたらわかるか。
とても熱くて、ふーふーしながら食べる。

画像16

豆花も食べる。

これは、もうそのまま甘い豆腐だなって感じ。
それよりも、この団子みたいのが良かった。
あわなのか、きびなのか入ってて、弾力もあっていい食感なの。

そして、食べたかった 大腸包小腸

ありのす姐さんも言ってるが、なんせ字面が良くない。
小腸を大腸が包んだら、捻転といって緊急オペの状態だもんね。

でも…これは…
私の好きなやつだった。
すごく。

甘めのソーセージがもち米の甘さと調和してね
それぞれの腸の噛みごたえが、また良い。

中にはきゅうりとおろしニンニク
辛みタレとなんか漬け物的なものが入ってて
味の変化が四方八方からやってくるの。
もうこれだけで食事として完成してる…

難があるとしたら
食べる姿がとても卑猥なことくらい。

画像17

そしてそこそこ重量があるので
これ1本でおなかいっぱいになります(普通の人は)

あんじゅのマンガもご覧下さい。

ホステルに戻ってきて
買ったものや荷物を整理して
今これを書いてる。

明日も行きたいところがあるけれど
ゆるく流れるように巡りたいから
最終決定は明日の私に委ねるつもり。

自分を愛しているから
自分においしいものを食べさせる。

ありのす姐さんの言葉を胸に
明日もおいしいものをたくさん食べて
自分を愛でて

食べさせたい人を
ほかほかと思い浮かべようと思う。



貴重な時間を使い、最後まで記事を読んでくださりどうもありがとうございます。頂いたサポートは書籍の購入や食材など勉強代として使わせていただきます。もっとnoteを楽しんでいきます!!