サロンという組織が出来上がっていくさまは、まるで救急医療みたいだなと思った話
ブログに書くほどの話でもないのでこちらで。
4月から始まったはあちゅうサロン
私も参加させてもらっているのですが、
始まったばかりのフィーバーでかなり熱気ムンムン…!
この熱をいかにキープするかが一期生の課題だな、なんて思いながら山のように来るFacebookの通知をみてます。
さて。
今ものすごい勢いで組織が出来上がろうとしつつあるんですが
この感じどっかで見たことあるなーと考えていたら
病院の救急医療でした。
私も一応大学病院に6年間勤務していたので、一通りの急変(=急激に患者さんの状態が変化すること、略して急変)を経験しているんですが
あれとそっくり。
例えば、目の前の人が血を吐いて倒れたら一般の人たちはフリーズして手も足も出ないのが普通だと思います。
でも、看護師がぼーっと突っ立てたらダメですよね?
吐いた血液で気道(空気の通り道)が塞がらないような体勢にし、口や鼻の中の血液を吸引し、血管に点滴を刺して血圧をあげる薬を準備し、応援を呼んで、出血源を探すために胃カメラの手配をし…と、すぐに動けないといけません。
ざっくり言うと、うーーわーーーーとものすごい勢いで患者さんの状況が変化し、対応して、連携して、記録して…ある程度落ち着いたらそれをキープって感じです。
今まさにはあちゅうサロンってそうじゃありません?
内部からみててこうなので、外部からみたらもっとそう見えるんじゃないかしら…
今、サロンメンバーの中にはFacebookの通知の数、組織が急激に出来上がっていくことについていけない人たちもいると思うんですが、それでいいと思うんですよね。
私も初めてのサロンの時は何もできませんでした。
(詳細はこちらにかいてます)
はじめての急変の時も何もできなくて。
その上、怖くなってその場から離れるという看護師として一番やってはいけないことをして、先輩からこっぴどく叱られました。
急変の対応ができるようになるには、もう数をこなすしかないんです。
失敗したり、先輩や医者から叱られたりしながら、やってやって、またやって私もやっとできるようになりました。
慣れてくると、自分の中でいくつかのパターンが出来上がるので先手を打つことができるようになります。
そうすると、患者さんの反応が目に見えてよくなるので嬉しいんです。
オンラインサロン作りも同じで、組織作りや0→1に慣れている人が今はポジションをとって運営していますが、あれは人として優秀なことはもちろん、数をこなしてきてるからだと思います。
今は追いかけるだけで精一杯の人は、自分を卑下したり、自信をなくすことに注力してたら成長しません。
先頭集団の背中を見ながら、自分がリーダーになった時のシュミレーションをたくさんしておいた方がよっぽど建設的です。
はあちゅうサロンもGWまでに急変モードが一旦落ち着くと思うので
そしたらいかにキープするかを考えたいな。
以上、ただの日記でした。
おしまい。
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