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ただ嬉しいだけの記録

過去記事のブログ記事のリライトです。


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嬉しかったのでめも。
さっき家事の仕事で伺ったお宅での会話。

私がご飯作りを始めようとしたら
帰宅したご主人から

出来るだけたくさん作って下さい!
もう、相撲部屋にきたつもりでドーンと。
あと、洗い物とかいいんで。
キッチンぐちゃぐちゃのままいいんで。
時間めいっぱい料理を作って下さい。
皿洗いなら俺にもできるんで、あなたは料理を!

もうこういう人好き…!
すぐ友達になりたいと思ってしまう。

ご家庭への好印象を持ったまま調理。
そして、ご飯が出来た時の反応は


ご主人:うーわー!すげーー!!

奥様:めっちゃ美味しそう

ご主人:もうこのサバ、すぐに食べていいですか?

奥様:うん、食べよ食べよ

ご主人:いやぁ、すげえ時代になったな

奥様:本当、助かる。具合悪いから、なおさら。

ご主人:〇〇(奥様の名前)、元気な時でもこんなに作れないもんな。

奥様:もーう!

ご主人:うわっ、なにこれ、超うまい。

奥様:私も私も!!


美味しそうにその場で食べ始めてくれて、もう仕事を忘れてしあわせだった。作り手冥利に尽きるとはこのこと。

自分の作ったものが、誰かに喜ばれて感謝されるって、お仕事の基本なのになかなか通常の仕事では実践できないよね。そもそも、それもおかしいんだけど。

もちろん、お客さんのおうちの味に合わせるように意識はしているけれど、
自分の美味しい味とお客さんの美味しい味がマッチした時の嬉しさはたまらない。


帰り際には

料理ができて看護師さんなんて、最高じゃないですか
と、ご主人に言って頂きました。

私、最高だわ。

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