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ナースあさみの医療コラム的ななにか

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ナースあさみの超個人的見解によるコラムマガジン。マガジン内の記事による健康への影響は、一切責任を負いかねます。よろしくね。過去ブログの記事もここに含まれます。
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#コラム

ようこそ「抑制」のある世界へ

まずは、こちらをご覧ください。 なんだか、ものものしいですね。 実はこれらのアイテム、患…

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人工呼吸器のその先、覗いてみませんか?

幸か不幸か、去年から「人工呼吸器」や「ECMO」という言葉をテレビで頻繁に聞くようになりまし…

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教えてください、延命治療ってなんですか?

あの、お母様ですね…抗生剤や輸血などいろいろがんばったのですが、やはりもともとの身体の状…

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誰かが亡くなること、それはもちろんとても悲しいことだから

最近、こういうニュース多すぎませんか……? 例の感染症のせいで、これまでなんとか保ててい…

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糖尿病の怖さは、尿の中に糖が出ることではありません

※2020.8.13 1部加筆修正しております。 生活習慣病のひとつ、糖尿病。 文字通り、尿の中に糖…

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具合の悪いとき、あなたが家でできること

夜勤明け。 外来の前を通ると、いつもはぎゅうぎゅうにいるはずの患者さんがいない。このご時…

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永遠のさよならをほんの少しだけ和らげる方法

いつからでしょうか。 人の死が、日常から消えてなくなったしまったのは。 昔は、おうちで看取ることがスタンダードでした。 病院で亡くなる、というのはここ数十年のあいだに生まれた新しい価値観。ずっと昔からそうだったように感じますが、実はそうではありません。 臨床で患者さんの死に直面しているわたしから言わせると、この弊害は意外とやっかい。死がさらに日常から遠いものになり、自分ごととして考えられる人が少なくなっているように思います。 孤独死のあった物件は、物件としての価値を失い

採血の針が教えてくれたこと

ケチな先輩がいた。 いや、コスト意識の高い先輩といったほうがいいだろうか。 こんなにガー…

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たとえば、すべてをできなくなる日がやってきたとしても

看護師って大変な仕事だよね と、言われることに関しては 以前もこちらに書いたのですが そ…

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身内の医療相談にはこんなふうに答えてるよ、の一事例

なんだか論文のタイトルみたいになってしまった。 ま、いっか。 看護師という仕事をしている…

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