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赤と青と他の色

みなさんこんばんは。いかがお過ごしでしょうか。前回の投稿から随分間が空いてしまいました。勤め先は幸いブラックではないので休日はあるのですが、なんやかんやと用事に追われ、落ち着いて文章を綴る心の余裕がありませんでした。

さて、久しぶりに何を書きましょう。
考えてみれば私自身の話をあまりしていませんでしたね(他のSNSでも) 
自分についての話をするのは苦手分野なのでついつい聞き役に徹する性格なのですが、ひとつ、ではここで私の特性をお話ししようかと思います。まぁ、なんてことない自己紹介です。

ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、私はLGBTQと呼ばれるセクシャリティの中のレズビアンです。現在付き合って3年になる同性のパートナーと暮らしています。お互い性自認も身体も女性といういわゆるレズビアンカップルです。

私は以前(10年以上前)に一度男性とお付き合いしていたこともあるので、バイセクシャルとも呼ばれるかもしれません。ですが当時もやはり男性に対しての違和感は感じていました。

私の中では、性別というものは不確かで揺らぐものだ、という感覚があります。ですので男性性の強い女性や女性性の強い男性、といったいわゆる中性的な人や物事、表現にとても心惹かれるのです。
ジェンダーは、人間を区別するものではなく、自分のアイデンティティを解くための1つの個性だと思って私は生きています。生物学的な区別はあっても、精神的な区別になってはならないと思うからです。そこには自由意志が尊重されるべきものだと考えます。

昨今LGBTQという言葉をメディアでもよく目にするようになり、性差別的発言を問題視する傾向や偏見を無くそうとする活動や考え方が広まりつつありますね。なのでこのブログをご覧いただいてる方の中にもLGBTという言葉に聞き覚えがある方は多いのではないでしょうか。
以前に比べ、この言葉を公にする事に後ろめたさを感じなくなっていているような気はします。
私はこれらの社会の変化ついて特別何か思うことはないのですが、諸外国のように日本ももっと、自由に自分の性や愛を叫べるようになったらいいな、などと思っております。

全ては愛あればこそ。
なーんて私が言うと薄っぺらい雰囲気が出てしまっていけませんね。笑

とにかく言えることは、自分の大好きな人と、自分らしく日々平穏に暮らしていけることは何よりの幸せ、ということですかね。

長々と書いてしまいましたがいかがでしたでしょうか。自己紹介というか、自己主張みたいな文になってしまいましたね、申し訳ありません…
ですがまたいつか、機会があれば、私のジェンダーについての考えをポツポツと書いていけたらいいなと思っております。その際にはよろしければまたお付き合いください。


それでは今回はこの辺で失礼します。
ちなみにトップ画は、「ご機嫌で作ったマグカップケーキが大爆発」です。うふふ。

ではまた次回お会いしましょう〜
ありがとうございました(^ ^)/

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