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女性が買い物中「どっちがいいと思う?」と聞く心理

こんにちは、パンナコッタです。

今回も妻のトリセツよりなるほどなぁと思った女性の心理を紹介します。
本というものはいいですね、著者が人生の割とな時間をかけて調べ、確率した理論について数千円程度で知れるのですから。ありがたく知恵を頂戴したいと思います。

今回は買い物中の女性による「こっちとこっちどっちがいいと思う?」攻撃についてです。
このnoteを読めば、男性諸君もどっちがいいと思う攻撃が攻撃ではなく、女性からのただの問いかけだということがわかるかと思います。

経験ありませんか?黄色のワンピースとオレンジ色のワンピースを2着持ってきて、「ねえねえ、どっちが似合うと思う?」と聞いてくる女性、それに対してどっちを答えたらいいのか、自分が似合うと思う方なのか、それとも彼女が好きだと思う方なのか、正解はどっちなんだ、、、と言った感じで悩んだ経験。

結論、実はどっちでもいいらしいのです。

というのも、女性は男性に対して選択を迫る際、すでに彼女の中ではこっちというのが決まっているものなのだそう。
つまり、女性は彼女の中で欲しい方のアイテムは結論づいているというのです。

では、なぜ男性側に選択を迫るのか。
2択の選択肢がある場合を考えてみましょう。

女性が黄色のワンピースとオレンジのワンピース(例えが悪いのはご容赦)を持ってきたとして、彼女の中で黄色のワンピースが欲しいと決まってる場合を想定します。

それで男性側が黄色のワンピースがよいと答えた時を考えてみましょう。

その場合、女性側の選択と男性側の選択が同じだったことになり、女性側としては背中を押された気分になり、彼女の選択が正しそうだという自信を持つことができます。

一方、男性側がオレンジのワンピースがよいと答えた時を考えてみましょう。

この場合、女性側の意見と男性側の意見が異なっていますね。この時女性側は「自分と相反する意見を言ってきた人が目の前にいるけど、その結論と理由を聞いても私の中で黄色のワンピースがいいと思ってることは変わらないな。」となり、逆に彼女の中で自分の判断は正しそうだという自信になります。

ですので、男性側の意見というのはどちらの場合でも彼女の決断の肥やしになっているということ。そう思うと口には出さないけど、以前ほどどっちがいい攻撃に対して身構えなくて済みそうですね。

ただ、ぶっきらぼうにこっちがいいんじゃないとか、特に理由もないようだとそもそもの買い物を楽しんでないんじゃないかという疑念を女性側が持つことになる可能性があるので、あくまで自分も買い物を楽しむというスタンスを忘れずに。

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