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選択肢を少なくしたら良い事がたくさんあるらしい

こんにちは。アサマルです。

アイテムと色の選択肢を少なくしたら、お客様が決断しやすくなり生産管理が楽になる…というお話です。

以前はたくさんのアイテムを扱っていました。バッグ、Tシャツ、ブローチ、コインケース、バッグチャーム、ヘアゴム、カチューシャ、ぬいぐるみ、ポーチなどなど。自信が無いので広く浅く作ってました。

イチオシがあるわけではなく、プロフィールにも『雑貨』という言葉を使ってました。何屋さんか分かりにくくて、きっとお客様は「??」だっただろうなと思います。

何でもあるけど、誰にも刺さらない。

バッグのブランドになろうと決め、他のアイテムは封印しました。1つに絞るというのはとても勇気のいることでしたが、やって良かったです。

今は堂々と「バッグのブランドです!」って言えますし、生産管理の仕事が大幅に減りました。

次に挑戦しているのは色の断捨離です。今までは好きな色を片っ端から使っていましたが、『色の彩度を統一してみたら?』とアドバイスをもらったので考えてみることにしました。色にはビビット・ダーク・ペール・ソフトなどのグループがあるのですが、そのどれかに絞るということです。

人は選択肢が多すぎると迷ってしまって、選べなくなるそうです。

混在していた色調をビビットに絞って並べてみました。うん!ブランドメッセージが分かりやすく強くなった気がします。

特に大型イベントではパッと見3秒で判断されるというので、来月参加するデザインフェスタには有効ですね。これで行こうと思います。

ダークやペールのバッグが作りたくなったら、テーマを決めた個展で発表します。


\\デザインフェスタ55//
2022/5/21~5/22
11:00~19:00
南館4階 M353・354
東京ビッグサイト
(東京都江東区有明3-11-1)

また来てね※。.:*:・'°☆




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