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藍川ラズの由来
10年以上も前のことである。今こうして出だしを書いていて、
時の流れの早さに驚いた。
なんと、もう10年以上も ちゃっかりこの名前を使っているのだ。びっくりだ。
当時はGREEとかmixiとか、アメーバとかのSNSが全盛期で 私も流行に乗ってみたくなった。
そこで設定上必要なのが、ペンネームである。むろん、本名を晒す度胸なんかない。
せっかく第二の名前を考えるのだから、一生使えるようなカッコいい名前にしたかった。
そしてできれば「あ」で始まる名前にしたかった。
なぜなら、何かの拍子で小説家とか作家とか あわよくば文豪デビューして本など出すようになったら 一番探しやすいからである。
もしかしたら書店の棚で、芥川龍之介の隣に並んで置かれるかもしれないし、
さらにもしかしたら 阿久延博さんが本や詩集を大量出版したりして(阿久延博さんは歌手であり、出版に関してはあくまでも私個人の妄想と希望です)その隣に私の本が並んで置かれるかもしれない。きゃー❤️
坪内逍遙先生や武者小路実篤さんの隣も非常に魅力的だけど、やはり将来的な収入のことや、夢やロマンを考えると「あ」から始まる方がいいだろう。
そんな流れで、とりあえず名前の初め=苗字は「あ」で始めると決めたので あとは名前の方である。
そこで出てきた名前が「ラズ」である。
ラズベリーが好き!というのも当然あるが、当時私は「RAZZ MA TAZZ」というアーティストが人生初のファンクラブに入会しちゃうくらいめちゃくちゃ大好きすぎて、 バンド名から勝手に拝借したのである。
ちなみに、何故過去形かというと1999年に解散してしまったからである。
その時はあまりのショックに、私も当時正社員だった会社を辞めてしまったくらいである。
そんな大好きなRAZZ MA TAZZであったが、この名前を考えた時は解散後、数年経過しており消息がわからなかった。なので、ラズという名前を見た誰かが何かしら情報くれたりしないかな?という淡い期待もあった。
ちなみに藍川の部分は、ラズとあわせると「あいかわらず」になることから、おやじギャグでつけたのだが
しっかり「あ」で始まるし、好きな色も入っているし、大好きな川の女神、ミズハノメノカミからの御加護もありそうだし
なんだか私的に、ものすごく好条件な名前なのである。
センスとしては、坪内逍遙先生の「強岡次郎(すねをかじろう)」には まだちょっと及ばないかもしれないが だいぶ近づけた気がする。逍遙先生~❤️
そんなわけで、そのうちガラケーがスマホに代わり、操作で躓いてSNSをやらなくなってしばらく経つのだが
なんと
今年の3月だか4月だかに私は発見したのである。
そう、
阿久延博さんがRAZZ MA TAZZとして復活していたのだ‼️‼️
おめでとうございます!おかえりなさい‼️
しかも実は令和元年から復活してらしたらしい。気づくの遅れた‼️
さて、そしてこの阿久延博さん、Twitterとかnoteをよく更新してくれるのだ。
嬉しいので、たまにコメントを入れさせていただいてたのだが、
本物のRAZZ MA TAZZのところに、このペンネームで行くのは意外に勇気と気合いが必要なんである。
なんか勝手に借りパクしてしまい申し訳ございませんでしたm(__)m
これからもこのペンネームは大事にしていきたいと思っているので、許してくれると嬉しいにゃん❤️
というか、許してくださいお願いしますm(__)m
本当は、もしRAZZ MA TAZZ復活したら名前はお返ししようと思ってたのだけど
一部のお友達から既に「ラズちゃん」で定着しているのと、自分でも愛着ありまくりなのとで変えたくなくなったのである。
ただ、せめて「Razz.Aikawa」にしていた英字表記は 「Razu.Aikawa」に変更することにしました。
そして、ここで衝撃の追記なのだが
この記事を書き始めたのが2020年の11月1日で、今現在2021年の10月31日なのである。
丸一年❗️
いましがた、名前の由来というお題で記事書いてて 記事一覧をふと見たら
一年前にも同じような内容のものを書いていたのかと。しかも未完成で放っておいたのかと。あばばばば
昔書いたやつを手直しして、新しい方を破棄しました。内容ほぼ同じだし!
もうほんと、相変わらずだなあと思いました。
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