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コンスタントに「書く」ということ

表題は僕の課題です。
今までずっと「書きたいものが浮かんだ時に書く」ということを続けてきたので、ムラっけが酷く、書かない時はまったく書かないし、本も読みません。
長編の時も、書いては離れて、を繰り返しているのでなかなか書き上がらず。
一度にガーッと書けるのは5千字程度でしょうか、それでもかなりの集中力や日頃からの構想があってのもの。一からやるとなると、遅々として進まず。
脳内やノート上でアイディアをコネコネしてると、あっという間に時間が過ぎてしまいます。

noteの記事を書いているのは、「とにかく書き出す」習慣を根付かせたいためです。ナニカを書く練習ですね。それから、「文字媒体に出力するチューニング」も兼ねています。

思考を文字に起こす時どうしても「ありのまま」には書けず、整合性をとったり正しい文章にしたりなど、なんらかの形にすると齟齬が生まれてしまいます。その幅を狭くするべく表現力を鍛えるためのnote執筆です。今この文章を書いてる時も「これも考えてたけどどう挿入しようかな、でもいらないかな」など試行錯誤しています。

出力するスピードも大事ですね。
いい言葉や文章が書けても、それに何日もかけてはいられません。「noteの記事は一時間以内に書き上げる」ことも目標のひとつに設定しています。
どの分量を書けるか、どこまで書きたいのか、どう進めればいいのか。手探りながらこのあたりの感覚をつかもうと練習中です。

こういった日頃の積み重ね、「コンスタントに書く」ことがいずれどんな場面でも活躍するだろうと思います。仕事と同じですね、限られた時間内に成果を出すための努力です。

「◯時間で一本、短編小説を書く」ことも練習にしようとしています。先日投稿した『石にたゆたう』もそのうちの一作です。

日頃からの思考も試される、いい練習になると思っています。こういった形で何作か作ってみて、自信にも繋げられたらいいなと取り組んでいきます。

ひとまずの目標は「ココナラで依頼小説を執筆できる」ところです。自分以外の誰かのアイディアを形にするのは、今はまだ不安もありますが、挑戦しがいのある目標でもあります。
また、一次二次問わずに同人誌も発表していきたいところです。こちらも「コンスタントに書く」ことが重要ですね。コピ本短編一発勝負のヒリヒリ感も悪くないですが、しっかり製本した中・長編も出していきたいです。そのためにも、日頃から書く習慣を身につけたいですね。

というわけで、今後の課題と目標でした。
インプットも欠けがちなので、色々読んで吸収しながら書いていきます。

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