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同人誌即売会「福兎会」に参加します

5月12日に開催される同人誌即売会「福兎会」に参加します。
場所は福島県福島市、福島県青少年会館の2階大研修室です。
-2024.4.29追記-
ブース番号は【D01】です。
告知noteはこちらです ↓

福兎会の詳細はこちらをどうぞ ↓

サークル「麻倉定食」
お品書き

東北ずん子に関係する本をメインに並べます。
自作では小説『グリーンアーカイブ』と続編の『Re:グリーンアーカイブ』、委託された本では『ずん子スタンプラリーレポ本』が2冊あります。
その他、ポストカードなどグッズも用意できればと思います。

『グリーンアーカイブ』は、アンドロイドである東北ずん子と人間のユウキの二人を軸にした、自我の在り処や根拠を探っていく物語です。
舞台には「東北ずん子スタンプラリー」を選びました。たくさんの「ずん子」がいる中で、オリジナルではないアンドロイドがどういう選択をするのか、また人間もどう向き合っていけばいいのか、SFでしか書けない人間たちの物語になっています。
原作をご存知でない方にもお読みいただける小説になっていますので、ぜひご覧ください。また、冒頭部分はnoteに公開しているので試し読みもしていただけます。

委託本『東北ずん子スタンプラリーレポ本』は、実際に開催されたイベントの感想や思い出を綴った本になっています。
『第12回』はテキストが豊富で旅行ガイド本チックな仕上がりに、『第13回』はイラストをメインに、文字も手書きにして旅手帳風の仕上がりになっています。
どちらも作者の体験や「楽しかった」が詰め込まれていて、イベントを追体験できるような本です。可愛いイラストもたくさんで、見ているだけでもほんわかしてくるのもいいですね。これらの本を片手に、スタンプラリーを回るのも楽しいと思います。また、イベント期間外でも、舞台の宮城県白石市を歩いてみたくもなります。
スタンプラリーのレポ本ではあるのですが、イベントを通して好きになった「白石」の本でもあります。ぜひご覧になって、白石に想いをはせてみてください。

これら4冊とも、「東北ずん子」を知らない人でも楽しめるものになっており、入口になってもらえたらいいなと思っています。
サークル配置はまだ出ておりませんので、発表されたら改めて告知します。
それでは、当日お待ちしております。
どうかご縁がありますように。

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