ようやくショーの動画を見ることができた。私はこんなダンサーだったのか!
心の声が、そのままタイトルです。
devadasi studioでベリーダンスをはじめて5年目。
年に2回のスタジオ主催のショーには欠かさず出演してきました。
ソロでの出演が4回、群舞が6演目です。
毎回、プロのフォトグラファーさんが写真撮影をしてくれて、とてもよい思い出になっています。
(冒頭の写真は2017年6月devadasi festival photo by HORI)
それとは別に出演者は自分の演目の動画DVDをいただけるのですが、実は、なかなか見ることができなくて・・・。
もらったまま見ないでお蔵入りしているものもあります。
片付けをしていたら、実はまだ見ていなかった昨年夏のショーのDVDが出てきました。
見るのが絶対イヤというわけでもなかったのだけど、なんとなく後回しにしていたという感じで。
半年寝かせてからようやく思い切って見てみました!
感想は・・・
うーん・・・・・
・・・なるほど。
なんというか、自分がイメージしていたのとは少し違いました。
技術的なことはおいておいて、存在感というかダンサーとしての個性というか。
ああ、私ってこんなダンサーだったのか。へーえ、そうなんだ!
という感じ。
思っていたより控えめで、ババーンと前にでる華やかさがあるというよりは、余韻や余白、秘めているなにかがあるという印象でした。
ステージに立ったときの記憶としては、すごく気持ちが盛り上がっていて、やや前に出すぎたかな・・・と思っていたのですが、そんなことはありませんでした。
同時に、ダメ出しではなくて前向きなリクエストとして、
このダンサーには、もっとこんな雰囲気で踊ってほしいという思いも湧いてきて。
動きをとめて静けさに繋がる瞬間や
後ろを向いて背中で魅せて踊るところ
大胆に動いたあとの余韻
それをもっともっと見たいと思いました。
動画のなかでオーディエンスの歓声が盛り上がる場面が何箇所かあって、そこは私も自分で見ながら盛り上がりました。
そのあとすぐ次に移ってしまうところが惜しい!
ここをもっと魅せて欲しい!
そんな気持ちになるところもあって。
改善点も見えてきました。
動画を見るのが遅いっていう話ですが、
ダンスを嫌いになったり、自分で自分にダメ出しをして落ち込むのがイヤで避けてきたところがあったのでした。
それでも思い切って見てみたら、そんなことはなく。
むしろ自分で気づいていなかった良さもわかり、その上での改善点もよくわかりました。
こんな風に思えたのは、
私のダンスが思ったより上手かったとかいうことではなく、自分自身をどうみるかという「自意識」の持ち方によるところが大きい気がしています。
こちらの投稿でも書きましたが、「健全な自意識」が持てるようになると、過剰に自己顕示することも自己卑下することもなく、等身大の自分を平穏な気持ちで受け入れることができる。
素直によいところや美点が見えてくるし、他方で課題や不足しているところもわかってくる。
健全な自意識の上に健全な向上心が生まれるから、成長する。
おかげで今年は自分のダンサーとしての個性を伸ばしていきたいなぁと、素直に思うことができました。
小さいけれど大きな一歩。
これからは怖がらずに動画を見られそうです!
(了)
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