ロマンチックが止まらない
皆既月食を見たら困った。
思った以上にキレイで、ロマンチックになってしまった。
キレイに見えるのは月だけじゃなくて、たかがマンションの屋上から見える東京の夜景でも、天気が良い日は圧倒的な光を放つんだなと、顔から火が出るようなロマンチックなことを、真正面から思ってしまった。
たまたま私の横に立ち止まって空を見上げるおばあさんに、祖母がよくカーテンを開けて満月を探していた姿を重ねて、センチメンタルな気持ちに浸ったりもした。
ストーリー投稿しようとインスタを開いたら、すでに友人たちが投稿しているのを見て、照れくさい気持ちになったのでやめた。
代わりに意味もなく会社のチャットに、撮った写真を貼り付けておいた。
それにも飽き足らずnoteを書いている。
早く寝なくちゃ、ロマンチスト。
ちなみにちょうど今朝読み終わった本のタイトルは、『すべて真夜中の恋人たち』という。
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