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オスロ大学でノルウェー語を始めて半年頃の勉強ノート

オスロ大学でノルウェー語クラスを受けていた前半の勉強ノートです。


1年間でレベル1~3を合格しないと学生ビザの更新ができないという条件だった頃。

レベル1も2も、それぞれ1学期(半年)かけてクリアするのが普通なのに、私がいたのはスパルタコースだったので、1と2を半年で受けて合格したのです。今考えても、お厳しいシステム。

私自身も英語とフランス語の後にまさかの3つめの外国語。「絶対1年で話せるようになる」という非常に高すぎるモチベーションがあり、なんとかクリアしました。

前半の頃、レベル1とレベル2の時のノートが残っています。

単語を延々と書いていたノートはもう処分していたのですが、こちらは宿題ノート。先生が出した課題や、教科書にあった質問に答えていたり、日記を書いたり、文法を書き写しています。

私のノートの書き方に特に上達する秘密はない・・・と思う。

他の人から見たらどうなのか分からないけれど、自分的には書き方になにかコツがあるわけではないかと。

ペンの色とか、綺麗に書くとかは私には効果があるのかわからない。私にはないかも。

ただ、これは私には効果がある

とにかく何度も書くことで覚える

作文や趣味など、自分がわくわくすることを手書きしていると、楽しく覚えられる

書いたものを友だちに手紙として出す・先生に提出して間違いを教えてもらう=ちょっとしたわくわくや緊張感が生まれるので、「ただ自分で延々と書いて誰にも見せないでいる」よりも頭に定着しやすい

・・・・・

私のノートの書き方になにかしらの驚きの秘訣はないと思うのですが、一部掲載しておきますね。

まぁ、興味のある、そんな珍しい方がいたらお目をお通しください。

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文法や単語の初心者レベルだから、今ノルウェー語を勉強中の人にも分かる内容が多いと思います

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上の写真はレベル2の試験の過去問だったと思います。たまに先生がこういう風に授業中に過去問を出してくれた。

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上は「2008年10月27日」に書いた文章のようですが、つまりノルウェー語の勉強を始めてまだ3か月くらい?

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なんかお絵かきしてますね。「天狗」について書いている文章。ちなみにお絵かきしながらだと、覚えやすい気がします。

以上、晒したところで誰かのためになるわけでもない、私の勉強ノートでした。

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