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眠い時はがっつりモードで勉強しない

ノートに書いて単語の練習をしたり、問題を解く行為はエネルギーを使います。

どうしても眠かったりして、集中できないときってあるよね。

こういう時は、だらだら頑張ろうとしても、効率が悪いので、さっさとやめます。

さっきはノートに向かっていたのですが、数字の「4」がフィンランド語ですぐに出てこなかったくらいにボケーっとしていたので、やめました。

昨日はジムで3時間、筋トレ、ヨガ、サウナをしたので、ゆっくりしたかったのかも。

ちょっとくらい集中できそうな時なら、YouTubeでフィンランド語のアニメや動画をみるとか。これはそんなに集中力いらない。

それでも、ぼーっとしたり、散歩したり、他のことをするほうが、まだ脳の気分転換や休憩になる。そのほうが、あとから勉強するエネルギーが充電できます。

だらだらやって、「やった気分」になっても、実際は頭が学んだことを吸収してくれていないと意味がないしね。

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オスロでは、一度溶けていた雪が、また降り始めました。冬の森の静寂は、脳の休憩に最高です


Photo&Text: Asaki Abumi

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