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フィンランド語の勉強で使っているアプリ②

私が10年以上前に勉強していた英語、フランス語、ノルウェー語の時代はネットで勉強するということが普通ではありませんでした。

今はスマホのアプリを活用できるのがすごーい。今の時代に勉強している人は昔よりも効率的に金銭的にも安く勉強できると思う。

最近使っているアプリで圧倒的に役立っているのはInnovativeとMondly。

Innovativeは基本的にはデスクトップのスクリーンで勉強していますが、外を出歩いている時はスマホのアプリを使用。

Mondlyはソファでごろごろしながら、スマホでずっと楽しんでいます。Mondlyは自分に合っているようで、1日に何時間も使える。他のアプリとかだったらこれほど夢中になれないです。

Nettflixは映画やドラマをフィンランド語の音声や字幕付きで見ています。

Quizletはフラッシュカード。ただ、最近はInnovativeの中にあるフラッシュカードを使うことが多いです。

Forestは勉強時間の記録用。スマホを触っていなかった時間分だけ植物を栽培できます。スマホのアプリでの使用時間はスマホで確認できるけど、デスクトップを使っている時は記録していなかったので、今はForestで記録。本当は勉強時間は記録しなくても私は勉強を続けられますが、今回はnoteとかに勉強記録を残しているので、そのため。

Mondly ARは、拡張空間でスマホのカメラを通した風景の先に先生が表れて、会話できる。

Mondly子ども用(アプリのデザインがリスの絵)は興味があって今試しているところ。

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ちなみにスマホのトップ画面の写真は私の家に毎日遊びに来る野生リスです。


私はオスロ大学でメディア学が専攻だったため、スマホのアプリも常に研究対象でした。そのためアプリは色々試してみたくなる。

心理学、脳科学、デザイン、メディアリテラシーとかがどう語学勉強アプリに採用されているのか見つけるのが好き。


Duolingoは最近もう開いていないので、DuolingoとMondly子ども向けはそろそろトップ画面から外そうと思います。

今まではnemo、Memriseも有料登録で使っていました。

どれも「よくなかったから」ではなく、ただ私が飽きたから。あとスマホアプリは同時に何個も使っていると集中できなくなるので、はまるアプリは何個かに限定したく、入れ替えはこまめに。

語学勉強を続けるコツとして、同じアプリをずっとやるよりは、色々なアプリを試したほうが楽しいし、自分に合った勉強法の発見にもつながります。

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