![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/135378775/rectangle_large_type_2_250c2eac850dbcbd43124a3abb2d1710.jpeg?width=800)
水も文字もめぐりめぐって
こんにちは、緒川ゆいと申します!
頑張って続けるぞ、と気合入れて始めて、連続投稿チャレンジ四回目。なんとか続いている。まさに奇跡。
さて、お題一覧を見てなににしようか……悩んだのですが、これにしました!
「習慣にしていること」。
なんだろうなあ、と思っていて、ひとつ思い出しました。
それがこれ。
一日に2Lの水を意識して飲むこと。
↑
物書きネタじゃないんかい(笑)
……すみません、続けることに意義があるということで許してください。
で、話を戻しますと……。
実は、私、猛烈に肌が弱いのです。
子どものころはそんなことなかったのですが、十年前くらいかなあ。突然、顔の皮膚が赤くなって腫れて。
通院はしたものの、原因はわからず。
症状を押さえるため、ステロイド系の薬を処方されました。
その病院の先生いわく、
「この薬はステロイドの中でも強くないやつだから長期間使っても大丈夫!」とのこと。
そういうものか〜、まあ、塗ると落ち着くしなあ、と思って大して気にもしていなかったのですが、塗らないと悪化してしまうので、薬は必須。
皮膚科に通い始めて三年後、夫の仕事の都合で引っ越しが決まったときも、他の皮膚科探して同じ薬もらわなきゃな〜と呑気に構えておりました。
いざ引っ越し先で見つけた皮膚科を受診した私に、お医者さまが放った一言が驚愕過ぎた。
「ステロイド長期で使い過ぎたせいで皮膚が薄くなってる! 使うのすぐやめて!」
おいおいおい〜!!!となりました💦
なんでももともとは、酒さ(しゅさ)という皮膚炎のせいで赤くなっていたそうなのですが、この酒さ、原因がはっきりわからないものらしい。
太陽光、寒暖差、食べ物、精神的ストレス、もともとの遺伝的要因などなどで発症するものだそうで、原因特定は困難だとか。
なんでしょうね。命に関わる病ではないにも関わらず、原因がわからない、と聞くと難病宣告された気がしてどーんと気持ちが沈みました。
けれど、落ち込んでいても仕方ない。
ステロイドに変わる薬を処方してもらい、以来、ずっとそれを使用し続けています。
幸いにも薬は私にあっていたらしく、幾分症状は和らぎました。
ただ、ちょっとした環境の変化で悪化することはあって、そうなってしまうと真っ赤になって辛い……。メイクで隠すにも限界があって、人の目も気になる……。
正直、症状が出ちゃうとめちゃくちゃ気分下がるのですが、まあ、できることをやっていくしかない。
薬をきちんと飲むこともそう。刺激物を取り過ぎないようにすることもそう。
そうして、できること、を考えていて、ふっと主治医の先生が仰っていたことを思い出しました。
「特に乾燥は大敵だから。ちゃんと保湿してね」と。
そんなわけで、我が家は保湿王国です。加湿機は当然フル稼働。保湿剤もワークデスクに常備。
他にできることないかな、と考えていて思いついたことが、水を飲むこと。
外側を潤わせるのも大事だけど、水飲んでみたら中からいい感じになるんじゃ?と思ったのがきっかけでした。
というのも……もともとね、私、仕事中、ほぼ水断ちしてしまっていたのです。
トイレに立つ時間、仕事が止まるではないですか。その時間、もったいなさ過ぎるよねと……。(生き急ぎすぎだろ、と夫には叱られた。。)
本当にね、夫の言う通りだと思います。実際、トイレに行く時間が増えたからってそこまで仕事の効率に影響するかというと疑問だし……。
思いついたらとりあずやってみると決め、三か月前から水を意識して飲むようになりました。
やってみたら……。
思った以上にいい!
いや、加湿機や保湿剤の効力かもしれませんが、水を飲んだ日は飲まなかった日より、明らかに肌の状態が良い気がする!
調べてみると、水を適度に摂ることは、肌荒れ予防になるという説もあるようですね。
試してみるものですね。なんでも。
そんなこんなで、私のワークデスクの上には、保湿剤と、水がたっぷり2L入ったペットボトルが今日も置かれています。
日々、水をぐびぐび飲んでいて思います。
人間って成人女性だと50%が水でできている、なんて言われていますが、今飲んでいるこの水がね、めぐりめぐって体を作るのかあ、感慨深いなあ、水の神様、ありがとう、なんて。
何事もそうかもしれませんね。巡り巡って自分の血となり肉となるのかも。
たくさん読書してから執筆すると、文章がいい感じに締まる気がするけど、それと似ているような。
。。。ふふ、物書きっぽい締めになった。
と、書き終わりが見えてきたところで今日の水がなくなりました。
よく飲んだな、私、と自分を褒めつつ、お開きです。
ありがとうございました!
※こちらは私の体験ではありますが、医学的根拠が明確ではありません。症状にお悩みの方は、医師にきちんとご相談くださいませ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?