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デートの反省会(エッセイ)

恋人とデートして、めっちゃ幸せな気分で帰る日と、帰りの車の中で一人反省会しながら帰る日両方ある。

昨日は私が台無しにして。

色々提案してくれても、うーん、てなってしまって。ほんとは体を重ねたかった。けど、会って早々それでいいの?って。

決して体目当てではない。一番そばにいられる気がするから。私にとってはとても大切な時間。

かといってお話しもしたいし、デートもしたい。


こんなじゃいけないのはわかってるけど、彼といるときだけが本当に生きてる気がする。

だから、彼の存在を深く感じられるから、体を重ねると安心する。
その後ギュッと抱き合う時間も幸せ。


私は自傷のために見ず知らずの人と体を重ね続けたことがあるけれど、本当に自傷でしかない。思い出しても吐き気がするし、あんなのは本当に意味のない虚しい行為だ。

けれど彼とのそれは尊いし幸せだ。

私は彼になにかしてほしいわけじゃない。ただ会いたいだけ。

無理させては反省する。

けど会いたい。いつも葛藤している。

葛藤するからうまくエスコートもできないし、想いのままに話すこともできなくて、おかしな方へ行ってしまう。

昨日からずっと、反省会。
きのうはひどいこともいってしまったし。

私なんていなければと思ったり。
必要とされてると頑張って思い直したり。


私恋したことなかったから。
恋すると自信なくなるし、不安で仕方ない。
あんな素敵な人が私のこと見ててくれるなんて、と。
思いが叶ってるのに不安で仕方ない。

私なんかより素敵な人がって言っては怒られる。
けど自信ないし、私がこんなにすてきな人と付き合えるなんてって思ってることわかってほしかったり。

恋って切なくてもどかしてく苦しい。
こんな気持ち初めて知った。


今度こそ楽しく過ごそう。楽しく過ごしてもらえるように努力しよう。
互いになにかしたいわけでなく、会いたいのだとわかってるから。
あってる時間を楽しく過ごそうと思う。



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