空手の稽古
今日は2番乗り。駐車場で後藤先生を見かけたので荷物を持とうとして追いかけたのだけど、階段手前でようやく追いついて💦←雨で滑るので走れなかったのだけど、師匠といい歩くのさすがに速い…
師匠のケリを盗もうとサンドバッグを蹴るのを見ていたけど、わからん…。
そして前蹴りの手ほどきを受ける。遠い間合いでは相手に当たってからねじり入れると効果的なんだそうだ。
四股立ちからの前蹴りは、内旋していると指摘されたので気をつけよう。多分だけど、あれは一度真ん中へ寄せてから蹴るんだと思う。いまいちよく分からずやっていたことに気づいた。
助走をつけて踏み切ってのケリは、うまく行かないと思ったら、踏み切った足で蹴るのだと師匠が教えてくださった。ずっと逆の足で蹴っていた。
シャドウで手がなくて迷っていたら、基本からやろうかと師匠が言ってくださり。道場の端から端まで、移動しながらワンツー、前蹴り、横蹴り、回し蹴り、フックをやっていき、だんだんスピードアップをするという練習法。移動しながら、と、スピードは気にしていたので、これができるようになるといいなあと思う。これができるとシャドウでいろんな組み立てができるし。
今日は後藤先生の息子さんが来てらっしゃった。コンビネーションで、ジャブ→ミドルキック→フックというのを教えてくださった。
息子さんは私達と比較にならないほどうまいのだけど、前回と同じインローをもらっていた。なぜ防御しないのかと後で師匠に聞いたら、先攻で相手からの攻撃をもらわない前提での戦い方だからだそうだ。構えが低く、足幅をかなり広く取るので、確かにインローは入りやすいと思った。でもあの構えだからか、ものすごく遠い間合いから打ってくる。打つ、膝蹴りなど合わせて相手が太刀打ちできないように攻めていくから、確かにあれならインローの間合いではないし早く決着つくなあと思った。
あと、蹴りの練習の時、視点がどうしても蹴る方へ行ってしまうので、相手をちゃんと見るよう言われた。
最後は投げ技。これは私が理解できてないのでうまく書けない。わかる部分だけ書くと、奥襟を掴まれると人はどうにも身動きが取れなくなるということ。あとは肘を掴むのと小手返しを教えてもらったけど、うろ覚え…。関節を決めて本来動かない方へ動かすと相手の体はついてくる、という考え方で良いのだろうか…。
それにしてもここのところ肉眼的蛋白尿がひどい。多分稽古の日だけ動きすぎるんだと思う。普段の動きをもう少し増やして、稽古の日だけハードにならないようにしよう。
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