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物語思考で自分を変えていく

人は変化を願いながらも、変化を嫌う部分あります。
私自身も頭では「変わりたい」と願っていながらも、いつもと同じ行動を変えないというという事はあります。

人には「コンフォートゾーン」というものがあり、そこから外れた行動をするのは大きなストレスがかかるというのは、心理学や脳科学、コーチングの領域ではよく話に上がります。

そんな中でも変化を恐れずに様々なチャレンジをしている人はいます。
行動を起こしたいけれど動けない。自分の人生をどう変えていったら良いか分からない。という人におススメしたいのがけんすうさんの書かれた「物語思考」です。

話の内容としては、「やりたいこと」が見つからなくて悩んでいる人向けのキャリアに関する本になります。

自分を物語の主人公と見立てた5つのステップで自分自身を成長されるための具体的な方法が提案されており、「行動変容」を促すための具体的なやり方が非常に分かりやすく書かれています。

作者の書く文章は読みやすく、本をあまり読まない方でも気軽に読めてすぐにでも実践できる1冊です。

行動を起こしたいけど起こせない。自分がどういう人間になっていきたいかわからないという方は一度読んでみることをおすすめします。

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