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再び闇の中へ~お金のはなし④~

※このnoteは投資完全初心者の朝活ナースが、自らの貯金を用い資産増加を図る悪戦苦闘日記なのである。前回のnoteでは、引き続き大きな含み損を出しながらも一部の個別株で含み益となり、希望を見出した。今回はそんなわたしが送る、4度目の定期報告だ。

2021年3月19日現在の投資結果公開

それでは今日も今日とて結論から申し上げよう。こちらが購入銘柄の一覧と現在の評価損益、そして前回3月12日との比較である。

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端的にまとめると、
「①評価損益では大きな含み損を継続②さらに前週差でも約4.5万円の悪化」となった。毎朝起きて、結果をみるのが実につらい一週間となってしまった。前回のnoteで評価損が少し改善された旨を伝えたが、今週で逆戻りしてしまった。値動きはまるで気持ちの起伏が激しいメンヘラさながらの様相となりつつある。苦しいのは3つの米国株式だ。「ナスダックが高い。」「NY市場が高い。」等のニュースを見てぬか喜びすると、大抵はそれに反した値動きをするのがこの子たちだ(そういうところが好きなんだけどね笑)。ちなみにこれまでの推移を簡単の折れ線グラフにまとめたので、掲載しておこうと思う。意外と2週間前よりは良化してて少し気休めになる。

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個別の状況

①モダリス(4883)について
前回のnoteでこのようなことを書いた。

金曜日に濡木教授の社外取締役退任が発表された。(中略)濡木教授、これまで本当にありがとう。株価は下がらないでね。

まさにこの懸念が的中してしまった。15日(月)は開始早々値を下げ、いきなり約5%もの下落となってしまった。そりゃそうだよね。濡木教授かっこよかったもんね。ただし、そこから下げ留まったのは良かった。今後の株価上昇の大きなアイテムはパイプラインMDL-101のライセンスである。先天性筋ジストロフィーに効果がある創薬は医療業界的にも非常に関心が高い。すでにサルパイロット試験を順調な結果で終えたとするならば、プレスリリースの日も近いだろう。その時は日本の創薬業界にとってもモダリスにとっても大きな一歩になるだろう。現状の株価が下がっても大義はある。応援したい。

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↑ゴールデンクロス(短期の移動平均線が、中期の移動平均線を突き抜ける)まであと少し?知らんけど。。。

②ズーム・ビデオ・コミュニケーションズ(ZM)について
最高値からかなり暴落した時点で買ったので現状大きなダメージはないが、依然として減少トレンドが続いている。やはりワクチン接種による景気拡大後のオンライン会議減少が懸念されているのであろう。私はZOOMの株価が戻ると信じている。なぜならオンライン会議の回数がZOOMの売上に直結するビジネスではないからだ。ビジネスモデルは全員が有料会員になるサブスクモデルではなく、一般には無料で提供し、更なる付加価値があるバージョンを有料会員とするフリーミアムモデルである。果たしてワクチン接種後も混乱が続くであろう環境において、現在有料会員としてサービスを利用しているユーザーが解約をするだろうか?そして出張を最小限にしてもビジネスが回ると実感した企業がすべてを対面に戻しZOOMを解約することはあろうか?加えて、現状でもZOOMの営業利益率は24.9%である。ここから大きく企業価値を毀損するイベントは想像しがたいと思う。

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↑現在は厳しめだね。。

最後

人はマイナスを許容するのが難しい生物だということを日々身に染みて感じる。しかし私が投資をしている企業が少しでも社会にお役立ちを果たし株価も上昇する日を夢見て待とうと思う。そして、もう少しで給料日。余剰資金を何に使おうか。飲み会以外にも大きな楽しみが増えた。モチベーションになるのでぜひ「いいね」をよろしくお願いしたい。
おしまい。(続く)

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