朝充読書会レポ!
こんにちは。
朝時間を充実させるコミュニティ(通称 朝充)のかよこです。
前回に引き続き、連続投稿です。
今回は今朝開催された読書会について書こうと思います。
朝充では、月に1回、読書会が開催されています。
朝充の読書会は、本を読んでなくてもOK!耳のみでもOK!で、とても気軽に参加することができます。
1.読書会は30分。
読書会は毎回30分で、
チェックイン~本の紹介~ワーク~シェアタイム
と充実した内容になっています。
まずはチェックイン。
みんなでチャットへ書きこみします。今日のテーマは「先週あったうれしいこと」でした。みんなのチャットを読んでるだけで心がほっこりして、場があたたまります。
次に、本の紹介へ。
素敵な資料とともに本のエッセンスをギュギュっと紹介してくださいます。私はいつも本を読まずに参加させてもらっているのですが、ネットで要約文を読むのとは違って、不思議と素直にすーっと入ってくる感じがあって、やっぱり人の声で聴けるのはありがたいなぁ、と毎回思います。
そして、ワーク。
本の内容に沿ったワークを用意してくださっていて、各自その場で取り組みます。
最後にシェアタイム。
人の言葉に共感したり、違いを知って視野が広がったり、ワークに取りくむだけでなく、他の参加者のワークの内容を聴くのもいい時間です。
2.本【DARING GREATLY(邦題:「本当の勇気は「弱さ」を認めること)】
今回の取り上げられた本はヒューストン大学大学院の研究者でベストセラー作家 ブレネー・ブラウン教授の著書
【DARING GREATLY(邦題:「本当の勇気は「弱さ」を認めること)】
普段から、洋書の和訳本が取り上げられていることが多いのですが、先月4月の読書会で原著と日本語訳のニュアンスの違いについて説明してくださる場面があり、参加者からの「まだ日本語になりきっていない英語のワードに興味がある」という声に応えて、今月は、日本語になりきっていない英語の概念にも触れながら、進行してくださいました。
原題の「DARING GREATLY」も直訳すれば「果敢なる挑戦」になります。
邦題からは想像もつかないタイトルでした。そして、邦題で「弱さ」と訳されている単語は「VULNERABILITY」だそうです。
日本語の「弱み」の意味とはずいぶんニュアンスが違います。
読書会の中では、英語の単語が持っている意味を紐解きながら、邦題本からの引用ではなく、今回の読書会のために訳してくださいました。
英語から直接受け取るメッセージは、日本語で受け取るものと少し違う気がします。今回のように、原文とともに、その単語が持つ意味から内容を読み取っていくと、ただ日本語訳で見聞きするより、より奥行き、深みを感じることができました。
今回の読書会に参加された方も原文の英語に興味を持たれた方もいらっしゃいました。
3.自分の許可証を作ろう!
気になるワークは
古いストーリーを書き換えて自分への”許可証”をつくろう!
というものでした。
私は、このワークで職場で抱えているプロジェクトに関して、書きました。
ワークに取りくんでみて、自分に対して必要以上に厳しく不安をあおっていることが分かりました。大切な人が同じ状況を抱えていたら、どんな声をかけるだろうと、その言葉を考えていると、ずいぶん気持ちが楽になりました。
4.参考
ブレネーブラウンのTEDトーク
「The Power of Vulnerability(邦題:傷つく心の力」
ちょっと駆け足な紹介となりましたが、少しでも朝充読書会の魅力が伝わっていたら嬉しいです。
私は毎月この読書会に参加するのが楽しみです。
ちょっとでも気になったという方は、ぜひぜひご参加ください。
お待ちしています♪
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