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第17回『激闘!麺の甲子園2023夏〜開会式〜』


8/21(月)10:30



そう、もう8/21である。夏休みも終盤。



本日、高校野球も準決勝。




先ほどより仙台育英と神村の試合を見ているが、3回裏、仙台育英の攻撃。



スクイズ!
3塁ランナー滑り込む!
キャッチャータッチ!
ランナーセーフの判定。



ん?


どう見てもアウトなんだが、、、



ビデオで3アングルからスロー再生。




どう見てもアウトなんだが、、、





主審の判定は絶対なのだろう。
誰も異議を唱えないし実況のアナウンサー、
解説もだんまりでやりきれない時間だけが流れる、、、、




高校野球もビデオ判定を取り入れるべきだ。
相撲のように。このような場合は「物言い」の制度を取り入れるべきだと思う。




と、朝から熱くなっているアサイだが、今日も名古屋はクラクラするほどの暑さだ。




高校野球を見つつ旅の支度をし明日から東南アジアの微笑みの国に行ってくる。





もう夏休みも終わりで学生諸君は宿題の山に手をつけなきゃなぁ、、、、となっている頃だろうが、大変だなぁ学生さんは。



「大人はいいよなぁ〜宿題なくて」と子供たちに言われそうだが、安心してください。大人にも宿題はあり、仕事の締め切りもあります汗








さて今回何を書こうかなぁと思案していたのだが、日々綴っている文章(日記のようなもの)など見返しても、本当にどうでも良い戯言ばかりなので躊躇する。我ながら、くだらなさ過ぎる涙





最近の近況など、報告してもなぁ、、、





もっと局地的に興味深い話を書いた方がいいなぁと思い、今回は椎名誠著「すすれ!麺の甲子園!」のオマージュとして、ここ最近3ヶ月ほどアサイが食べた麺を紹介するとともに、それらを戦わせ!「この夏のNO.1麺」を決めたいと思う。



皆様、クーラー部屋で麦茶でも飲んで涼みながらお付き合い願いたい。



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『激闘!麺の甲子園2023夏!』

▼企画・制作 アサイ兄
▼進行・実況 アサイ兄
▼解説 アサイ兄
▼アルプススタンド中継 アサイ兄





ウーーーーーーー(サイレンの音)






◼︎進行・実況 アサイ兄
「皆様、おはこんばんちはでございます。本日唐突に始まりました!激闘!麺の甲子園!2023年夏。進行・実況のアサイ兄です。どうぞ宜しくお願い致します。」



「今回、またまたアサイは書くネタに困ったのか突如として始まりましたこの企画。甲子園の高校野球を観ていて急に思いついた&椎名誠さんの著書『すすれ!麺の甲子園!』のパクり企画ではないか?ともっぱらの噂ですが解説のアサイ兄さんいかがでしょう?」


◼︎ 解説 アサイ兄
「そうですね、非常になんと言いますか、椎名さんモロパクり&モロ高校野球にインスパイアされた『逃げ企画』でしょうね。苦し紛れと言いますか、、、。
しかしながらアサイの観点から独断と主観でいささか局地的である美味い麺の対決であるからにして、非常に興味深くもあり、グルメ話としての有効性を備え合わせた企画としての意義、並びに名古屋旅行時においてすする麺とは?のクエスチョンに非常に参考になり、読みモノとしての意義はあるかと思いますです。はい。」


◼︎進行・実況
「そうですねぇー、全く私も同感であります。
ご当地グルメをただ単にストーリー等に自慢げに載せてるだけのおじさんglamorはなんも面白くないですもんねぇ。アサイもしかりですが、、、美味しそうな写真のその一歩先が欲しいですよね。」


︎ ◼︎解説 アサイ兄
「はい、やはりここは、どう美味しくて、どう言う特徴があり、いかに親しみがあり素晴らしいか、その上で食べたくなるか、垂涎のその先まで案内するような試合を期待しておりますと。」


◼︎進行・実況
「映え&ショート動画全盛の時代に逆行しており、いかにもアサイらしい活字中毒おじさんの発想と思われます。言葉と妄想で語り尽くし、戦わせる。

幼い頃1人遊びでガンプラをガラクタ大ボスとを戦わせるような少年期妄想対決の要素が多分に含まれた今回の大会。


さて、それではここまで勝ち抜いてきたエントリー16麺バーを紹介しましょう!」


選手の入場です!



参加選手入場紹介
※順不動、各名前ポチで店舗詳細見られます。


1 どんどん庵 きしめん

言わずと知れた名古屋のソウルフード。
丸亀製麺のような半self式。
蛇口から自分で注ぎ赤出汁・白出汁と選べる。
どちらも史上最強の激アツ!出汁のコク!
麺はツルツルの喉越し!
アサイは赤出汁一択!
新幹線ホームきしめんより美味いと噂。
名古屋老舗麺バーの1人だ。

2 マルちゃん正麺醤油
チャーシュー煮卵自家製


言わずもがなのマルちゃん正麺!
そのポテンシャルの高さはラーメン店。
最近、チャーシュー煮卵作りにハマっている妻が拵えた名脇役と相待って
しみじみと美味い正統派ラーメン!
丼のパンダが中華色を強める。



3 中川区 桂花 麻婆麺


開店30分前から行列ができる有名店。
山椒と花山椒などの香味と刺激的な辛さ
かなり痺れ辛い!
とろみがついて熱々、本当に熱い!
食べた人みんながむせるほど熱い!
熱いが美味い!美味いが辛い!

麺は中太ちぢれ麺で喉越しまで鮮やか!
一度は食べたい四川風の強力麻婆麺!
真の実力派の出現だ!



4 丸亀製麺 かけうどん冷大盛 かしわ天添えて


みんな大好き♪丸亀製麺♪
上戸彩のCMを見るたびに「今度こそは期間限定を」と意気込み来店するが、
いつも変わらぬかけうどん。
熱も冷も出汁がとにかく美味い!
天ぷらも揚げたて、麺は茹でたて!
王者の風格漂う正統派讃岐うどん。
最有力候補だ!



5 ソーメン揖保乃糸モロヘイヤとオクラとろとろ


夏といえば言わずもがなのソーメン。
ソーメンといえばやっぱり揖保乃糸である。
出汁をちゃんと取り、好みの薬味で食べれば変幻自在の永遠の夏のお供。今回はアサイの母、自家製モロヘイヤとオクラ+納豆のネバネバ3兄弟が強力サポート!
今年のこの極暑、この強力タッグに勝てるモノなどいるわけがない。



6 白虎 もりそば大盛 ちくわなす天添え

群馬にある白虎。
蕎麦を会津産か信州産から選べる。
街の大人気店で営業時間中、客足が絶えない。
旬の野菜やちくわ、かしわ、イカなど揚げたて天ぷらトッピングは自分でpickupする。
とにかく美味い蕎麦を腹一杯食べてくれ!と言う店主の意気込みを感じる店。
味・ボリューム大満足の一品!



7 スガキヤ 普通のラーメン


東海地方の子供はみんなコレを食べて育った!
鶏だし?豚骨出汁?化学調味料⁇
よくわからないナニカがブレンドされた庶民的おやつ感覚な唯一無二のラーメン!
値段と庶民性、なんだかいつも懐かしい味。
多くの市民権を集める愛知のソウルフードだ!


8 岐阜タンメン 辛さ1トッピングにんにく


ここ数年でメキメキと頭角を表してきた
岐阜タンメン!
出生は愛知の稲沢の屋台らしいが、
何故か岐阜タンメン。
チェーン店ではあるが、
アサイの経験上、一宮インター店が激ウマだ!
おばちゃんの元気良さと熱々味の濃厚さ
人情味溢れる新時代名古屋メシの筆頭!
新人王と優勝の同時獲得か⁈
期待大!



9 ちりめん亭 普通の醤油ラーメン


そう、全国チェーンのちりめん亭のラーメン。
なんてことないラーメンなのだが、
これほどスタンダードで筋をブレずに
しみじみと美味いラーメンはないのでは⁉︎

特に三重県志摩市のラブリー鵜方店はモスバーガーと店内併設しており、ハンバーガーとラーメンを食べられるカオス感がたまらない。
接客店員がおばあちゃんなのもまた魅力的だ!



10  大須スコンター パッタイ


最近よく行く大須にある
タイ料理スコンターのパッタイ。
味わい深く刺激的な異国の味は中毒性あり。
ナンプラーや唐辛子のお酢、お砂糖など好みでかければもうそこはタイバンコク🇹🇭
今1番行きたい国のソウルフードだ!



11 カプサイ麺 一宮インター店


岐阜タンメンの兄弟店。
辛さの中に奥深さがあり
一度食べたら病みつきだ。
麺も中太の中華麺・小麦の細麺から選べる。
辛さも4段階選べるが、素人は冒険はやめよう。
辛さと美味さが渾然一体となり、
食後はサウナ後の整いが得られる。
新感覚の絶品食べるサウナカプサイ麺!



12 浅草 甘味処山口屋ラーメン

あさい妹とも行った浅草千束通りにある
甘味処山口屋のラーメン。
昔変わらずの良心的な値段設定だが、
味は他の追随を許さぬ本格派!
朝から丁寧に出汁を取り、一杯一杯丁寧に作られる昭和から変わらぬラーメンは
王道の最強かもしれない!



13 想吃担担面(シャンツータンタン麺)汁なし坦々麺 名古屋エスカ店


ここ数年メキメキと頭角を表してきた
名古屋飯の中でも1.2を争うほどの本格坦々麺!

四川風の山椒、ラー油、たっぷり胡麻ペーストが織りなす汁なし坦々麺は驚きの旨さ!

つるシコ平麺を平らげた後は白飯をブッ込め!
ひき肉坦々タレと青ネギご飯が混ざり合い、
驚くほどの混ぜ飯が味わえる!
騙されたと思って一度食べてほしい逸品!



14 うま家 特製ラーメン


コレも名古屋のチェーン店だが、侮るなかれ!

濃厚熱々の濃厚醤油豚骨スープと
小麦のストレート麺は
毎回びっくりする美味さだ!
豚バラ肉とスープだけでご飯何杯でもいける!
九条ネギと豆板醤をトッピングし啜れ!
最後は丼の底が見えてしまう。
スープの最後までうまい!
まさしくココがうま屋だ!

15 紅莉園 あんかけかた焼きそば


以前にも投稿したように
アサイはあんかけに目がない。
この中華料理紅莉園のあんかけ系はどれも素晴らしく美味いが、今回はあんかけかた焼きそばの登場だ!
贅沢すぎる具材と餡、バリバリ麺が織りなす
食の展覧会は飽きることない。
途中、酢をかけ味変すればもう飲み物のようにスルスルと行けちゃう!
中華好き、あんかけ好きにはたまらない逸品!




16 群馬 ボンジョルノ ベスピオ


日本一のパスタ消費量を誇る群馬。
県民に人気の店「ボンジョルノ」
その名物ペズピオは
火山のように赤々としたトマトベースに
魚介がふんだんに使われた濃厚絶品パスタ!
食べ進めるごとにその美味さの虜となるぞ!




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◼︎進行・実況
「いやーどの麺バーも素晴らしく個性的かつ大衆からの人気もあり、今すぐにでも啜りたくなる面々ですねぇー」

◼︎解説
「そうですねぇ、今回初開催となる今大会ですが新旧織り混ざった面々、麺々、、、、めんめん、、、、」


◼︎進行・実況
「これよりトーナメント第一回戦の対戦相手決定、ランダムくじ引きを行います。」


「くじ引きで第1回戦相手を決め、トーナメント方式で勝者勝ち抜きしていただきます。」


「それでは各メンのキャプテンは前に、、、、」



選手たち「ゾロゾロ(歩く音)」



進行・実況
「割り当てられた⚪︎数字がトーナメント順となります。」「では代表としてアサイ妻さん、ランダムにこのボックスからくじを引いてください。」

⭕️ねこちゃんポーチ(通称ネコぽ)から
くじを引く。
※実際に妻に引いてもらった。


◼︎進行・実況
「いよいよ緊張のくじ引きとなりますが、いかがですか解説のアサイ兄さん。」


◼︎解説
「やはりベスト16麺バーとなりますと、キャプテン・チーム諸君の面持ちも凛々しく清々しいですねぇ。熱々麺チームも冷え冷えの冷麺チームもどちらであっても熱い試合になること間違いないでしょう!」




◼︎進行・実況
「上手いこと言ったおつもりでしょうが、、、
この夏の予選を勝ち抜いてきたベスト16麺バーですから、選手、監督、応援団ともにこの夏にかける想いもひとしおでしょう。ここでアルプススタンド中継のアサイ兄さん!」





◼︎アルプススタンド中継
「はい、こちらアルプススタンド中継のアサイ兄です。いやぁ〜各チームこの大会にかける想い、、、、、、、ベンチの、、、マネージャ、、チアリー、、、、、、」



◼︎進行・実況
「失礼いたしました。スタンド席との回線が乱れており、途切れ途切れでして、大変失礼いたしました。」



◼︎解説
「この暑さなのでねぇ、、、致し方ないかと。」



◼︎進行・実況
「電波に暑さは関係あるのか?とやや疑問は残りますが、さて、この辺りで各チームくじ引きを終え、トーナメント発表となります!」




ドゥるるるるる(ドラムロール)



どぉ〜ん!


◼︎進行・実況
「一回戦の対戦相手!出揃いましたー!」



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◼︎第1試合
①うま家 特製ラーメン
②群馬 ボンジョルノ ベスピオ

◼︎第2試合
③大須スコンター パッタイ 辛いが美味い
④ソーメン揖保乃糸モロヘイヤオクラとろとろ

◼︎第3試合
⑤スガキヤ 普通のラーメン
⑥白虎 もりそば大盛 ちくわなす天添え

◼︎第4試合
⑦カプサイ麺 一宮インター店
⑧浅草 山口屋のラーメン

◼︎第5試合
⑨丸亀製麺 かけうどん冷大盛かしわ天添えて
⑩どんどん庵 きしめん

◼︎第6試合
⑪中川区 桂花 麻婆麺
⑫ちりめん亭 普通の醤油ラーメン

◼︎第7試合
⑬岐阜タンメン 辛さ1トッピングにんにく
⑭紅莉園 あんかけかた焼きそば

◼︎第8試合
⑮マルちゃん正麺醤油 チャーシュー煮卵自家製
⑯想吃担担面(シャンツータンタン麺)名古屋エスカ店

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◼︎進行・実況
「第一回戦のカードが出揃いました!」

「いゃ〜どの試合も見応えあり、実力の差ほどないもののの、局地的麺類異種格闘技戦の様相を呈してきておりますねえ。」

「いかがでしょう解説のアサイ兄さん。なかなかの好カードかと思われますが。」

◼︎解説 
「はい、そうですねぇ誠に興味深く、熱・冷共に激闘が繰り広げられると思われます。ここまで勝ち抜いてきた麺たちですから美味さは各々自信を持っておるでしょうし、今大会は麺ゆえに提供スピード、喉越し、親しみやすさ、歴史、手軽さも勝敗を分ける一因となってくるでしょう。」


◼︎進行・実況
「なるほど、、、よくわからない、一丁前のことを言っておりますが、とにかく各麺バーすごい自信であるということですね。」


◼︎解説
「この第一回戦のカードを見ているだけでお腹が減ってきますねぇ。朝ごはんいつ食べましたっけ?」


◼︎進行・実況
「おーっと!ここで今回の誌面の文字数がかなりオーバーしております。そしてこれ以上夜更かしするとアサイはお母さんに怒られますので、今日はこのへんで一旦お別れかと。」


◼︎進行・実況
「この激闘!麺の甲子園2023夏」ですが、あさい妹にも相談しまして明日以降のイレギュラー連投稿となるか、否か。神のみぞ知るメーン。ではこの辺で一旦失礼致します。」



次回、手に汗握る麺の激闘につづく!







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