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【準々決勝第2️⃣試合】スガキヤvs 浅草山口屋のラーメン



9/15(金)



書かなければ前に進めない。


静岡からよっしーが来た、今日からしばらく三重に移動してまたまたリフォームを再開する。よっしーはその筋のプロなのでおおいに知恵をもらうつもりだ。



さて、この麺の甲子園の準々決勝も今日は第二試合。昨夜は甲子園で阪神のアレが行われたので、コチラもそれにあやかってどかーんと行きたいものなのだが、なにをどかーんとすれば良いのかわからないので、いつも通りに麺の甲子園を粛々と行います。



皆様も、もういい加減飽きてきたかもしれないので一工夫凝らした読み物を描こうかと思うのだが、たいしていつもと変わらないぬるま湯だと思ってゆっくりしていってください。ではでは。



9/16(土)

と、途中まで書いたのだが、昨晩よっしーと飲み過ぎてしまい、続きを今朝書いた💦
早速の約束を守れないていたらくだが、お許し願いたい。ではでは準々決勝第2️⃣試合をどうぞ!




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『激闘!麺の甲子園2023夏!』

▼企画・制作 アサイ兄

▼進行・実況 アサイ兄

▼解説 アサイ兄

▼アルプススタンド中継 アサイ兄

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🟠準々決勝トーナメント表

もはや見にくくてしょうがないトーナメント表😢






▼進行・実況 アサイ兄

「全国1200万人の麺の甲子園ファンの皆様おはこんばんちは。進行・実況のアサイ兄です。そしてコチラ本日も解説をお願い致します解説のアサイ兄さんです。」



▼解説 アサイ兄

「おいっす。解説のアサイです。よろしくです。」



▼進行・実況 アサイ兄

「いやぁ〜とうとう「アレ」しましたね!」





▼解説 アサイ兄

「あ〜アレね。」



▼進行・実況 アサイ兄

「そう「アレ」です。18年ぶりとか言ってましたよ!」





▼解説 アサイ兄

「阪神の優勝ね。」




▼進行・実況 アサイ兄

「そう!私、虎キチですので嬉しいです。はい。」


▼解説 アサイ兄

「あ、そうだったんだ。普段野球とか見ないじゃん?」





▼進行・実況 アサイ兄

「そうなんですけど、阪神は85年、2005年と優勝するたびに喜んでます。」


▼解説 アサイ兄

「あ、そうだったんだ。」





▼進行・実況 アサイ兄

「なんだか、阪神優勝するとお祭りムードがいいじゃないですか!」





▼解説 アサイ兄

「道頓堀川に飛び込んだりとか?」






▼進行・実況 アサイ兄

「あぁ〜私、あれは好きではありません。危ないし、なにより道頓堀川汚いでしょう。」





▼解説 アサイ兄

「まぁ、汚いわな。」








▼進行・実況 アサイ兄

「街の雰囲気というか、活気付いていいじゃないですか。」





▼解説 アサイ兄

「あれ?俺たちってどこ住んでるんだっけ?」



▼進行・実況 アサイ兄

「愛知ですが、名古屋市の横。とか三重の志摩にいます。」






▼解説 アサイ兄

「ソレって阪神の優勝関係あるの?」







▼進行・実況 アサイ兄

「関係あるか、ないかって言ったら、、、、関係はないです。」




▼解説 アサイ兄

「だろ、街の雰囲気とか関係なくね?」



▼進行・実況 アサイ兄

「まぁほとんど人いませんし、いてもおじいorおばあばかりですしね。」





▼解説 アサイ兄

「だろ、なら関係ないやん?」




▼進行・実況 アサイ兄

「まぁそうですが、、、、推しのチームが優勝して喜んでもいいでしょう。」




▼解説 アサイ兄

「推し?普段そんなに野球自体を観ないのに?」





▼進行・実況 アサイ兄

「まぁ確かに、野球もそうですがスポーツ自体と言うかTVを見ないですから、あ!相撲とプロレスは見ますよ!」




▼解説 アサイ兄

「知らんけど、エセやないかい。阪神のアレであんまり浮かれすぎんなよ!日本シリーズで負けるど!」





▼進行・実況 アサイ兄

「ちょっとぐらい浮かれてもいいでしょう。ケチくさいなぁ、、、、、」






▼解説 アサイ兄

「なんやと!ケチくさいやと!コイツめ!言わせておけば!」





コツッ!※小突く音






▼進行・実況 アサイ兄

「なにするんすか!殴る事ないでしょ!」






▼解説 アサイ兄
「うるせー!」





コツッ!ボコスカ!※小突きまくる音








▼進行・実況 アサイ兄
「なにするんだよ!解説!」



▼解説 アサイ兄
「うるせー実況の身分で!」





▼進行・実況 アサイ兄
「言ったなー!この◎△$♪×¥●&%#?!」


▼解説 アサイ兄
「こいつめ!◎△$♪×¥$♪×¥●& ●&%#?!」




コツッ!※小突く音



コツッ!コツッ!※小突く音





コツッ!ボコスカ!※小突きまくる音




ボコスカ!ボコスカ!
ガラガラガッシャーン!











数分後、、、、、





▼解説 アサイ兄
「ハァハァハァハァ、、、」※息切れ


▼進行・実況 アサイ兄
「ハァハァハァハァ、、、、」※コチラも息切れ








▼進行・実況 アサイ兄

「もういい加減にして下さい!うるさい!ってお母さんに怒られたじゃないですか!」





▼解説 アサイ兄

「お前が悪いんだよ!ケチくさいとか言うからだろ!痛ってぇなぁ!タンコブできたじゃねーか!」


▼進行・実況 アサイ兄

「そっちが先に殴ってきたんじゃないですか!?」


▼解説 アサイ兄

「うるせー!オマエがタンコブできたってことは、オレもタンコブできて痛えって事だろ!オレも痛えんだぞ!」





▼進行・実況 アサイ兄

「もうやめましょう!だって私たち同一人物なんですから!結局、殴られてもお互い痛いし、、、、って言うか自分で自分殴って意味ないでしょ!?ハタから見たら頭おかしいおっさんですよ!」





▼解説 アサイ兄

「頭のおかしいおっさんだと💢」




▼企画・制作 アサイ兄
「まぁ、まぁ、2人ともそのへんで。はじめまして、企画・制作のアサイ兄です。今回の事はお互い様って事で、握手して仲直りしなさい。」






▼進行・実況 アサイ兄

「はい、やめましょう。そしてケチくさいと言ってごめんなさい。」





▼解説 アサイ兄

「いや、オラこそカッとなってごめんなさい」






▼進行・実況 アサイ兄
「はい、これからもよろしくお願いします」




▼解説 アサイ兄
「こちらこそよろしく」




ヒシッ!※固い握手🤝



















、、、、、、、、、、、、






なんなんだこれは!
書いててアホらしくなってきた💦












真面目にやろう😐













▼進行・実況 アサイ兄

「さて、すったもんだがありましたが、企画・制作のアサイ兄から真面目にやる宣言が出ましたので、改めてちゃんとやりましょう。」





▼解説 アサイ兄

「そうですね、私たちがすったもんだしたのも、全て企画・制作のアサイ兄が悪いですし、彼の1人遊びですからね、付き合ってられませんねホントに」






▼進行・実況 アサイ兄

「はい、私たちだけでもしっかりやりましょう!

さて、本日は準々決勝の第2️⃣試合、スガキヤ・ラーメンvs  浅草山口屋・ラーメンの対決となりますが。

東海地方の庶民の味&ソウルフード🆚浅草千束通りの下町風情溢れる甘味処の中華そばと言う、誠に日本ならではの局所的しみじみラーメン対決となりますが、いかがでしょう解説のアサイ兄さん、この勝負の見どころは。」




▼解説 アサイ兄

「そうですねぇ、見どころと言いますか庶民の味対決ですからどれほどのファン&リピーターが支持するかと言う【数】の勝負となりますとチェーン店が強いので、ここは『麺の甲子園』ですので各メンバーの特徴を掘り下げてその個性で勝負して頂きたいなと。」




▼進行・実況 アサイ兄

「なるほどですね。まぁどっちが美味いかって話だけですがまわりくどく、あーでもない、こうでもないと言っていきましょう。」




「ではここで準々決勝の対戦カード並びに両チームのスターティング麺バーを見ていきましょう。」


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第1️⃣試合
⭕️うま屋・特製ラーメン vs ❌スコンター・パッタイ

第2️⃣試合⬅︎今ここ
スガキヤ・ラーメン vs  浅草山口屋・ラーメン

第3️⃣試合
どんどん庵・きしめん vs 桂花・麻婆麺

第4️⃣試合
岐阜タンメン vs 想吃担担面(シャンツータンタン麺)
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▼進行・実況 アサイ兄

「やはり改めて見ましても、なかなかの強豪麺ばかり揃いました。そして第一試合ではうま屋の特製ラーメンの勝利ということで、やはりこの麺の甲子園、ラーメン勢の強さが見てわかりますがアサイはやはりただのラーメン好きという事でしょうかね。」




▼解説 アサイ兄

「そうですね。やはり単純にラーメン好きなんでしょう。しかしながら普段の昼飯を見ますとラーメンだけでなく、スパゲティ・うどん・そば・きしめん・焼きそばなどいろいろな麺を節操なく食べているあたりを考えますと、無類の麺好きおじさんと言った方がいいかもしれませんね。」




▼進行・実況 アサイ兄

「なるほどですね。無類の麺好きおじさん、、、、、含蓄のあるお言葉ありがとうございます。」



▼進行・実況 アサイ兄
「それでは準々決勝の第2️⃣試合【スガキヤ・ラーメン】vs  【浅草山口屋・ラーメン】スタートです!」



東海地方代表スガキヤ🆚浅草山口屋のラーメン



ウーーーーーーーーー(サイレン)📣




▼進行・実況 アサイ兄

「さて始まりました、準々決勝の第2️⃣試合。先行は名古屋が誇る庶民の味方!スガキヤのラーメンの攻撃からですが、いかがでしょう解説のアサイ兄さん。」



▼解説 アサイ兄

「そうですね。全くもって説明するまでもない東海地方のアイドル的人気を誇ります庶民派スガキヤラーメンですが、まずはこのルックスですね。」


なんてシンプル!具がすくねー!






▼進行・実況 アサイ兄


「めっちゃチープですね。やる気があるのでしょうか?というぐらい簡素な具材ですね。このスターティング麺バー(具材)で勝負しようというところが、王者の風格、いや人気者の余裕さえ感じられますね。」


▼解説 アサイ兄
「そうですね。めちゃシンプルですね。ここまでシンプルだと逆に潔いですね。その分、麺とスープで勝負!それが故にこの値段!本当に良心的な値段ですし、子供達でもちょっと奮発すれば食べられる価格ですからね。コレでも」



▼進行・実況 アサイ兄

「なるほどですね。では手元にある資料、Googleセンセーからの抜粋によりますと、
スガキヤのラーメンの価格は1946年の創業時に1杯30円。 1950年代に70円、1960年代に90円、1976年から85年までが120円。 1986年以降は段階的に270円、290円と値を上げたが、現在は390円と。昔から泣く子も黙るバカ値段でしたね!」



みんなラーメン以外は頼まないぞ。
頼んだとしてもソフトクリームぐらいだぞ!
ブレるな!スガキヤよ!






▼解説 アサイ兄

「そうですね。ほんとバカ値段ですね。私が子供の頃タバコが220円の時代です。その頃はスガキヤのラーメンは270円で本当に助かりました。今考えますと、その当時の子供のサイフでもちょっと頑張って奮発すればラーメン食べられるという、大人への一歩、自分で買ったラーメンという大人びた優越感という原体験、そしてあの味が記憶に刻まれているのでしょうね。ノスタルジックですが。」




▼進行・実況 アサイ兄

「なるほどですね。難しい言い回しですが、安くて美味かったという子供の頃の記憶という事ですね。しかし現在のメニュー表から各商品の値段を見てみますと、基本のスタンダードラーメン¥390以外はトッピングなどのギミックを使って単価を上げていきたいというスガキヤの低価格ゆえのあがき・苦し紛れが感じられますね。そして肝心の味の方はいかがでしょう。」



▼解説 アサイ兄

「味ですね、これはなんとも表現し難い、とんこつと言いますか鶏ガラ塩ベースと言いますか、化学調味料といいますか、何だかよくわかりませんが非常にクセになる味だと思います。」



▼進行・実況 アサイ兄

「なるほどですね。では市井の話を聞いてみましょう。再びお得意のGoogleセンセーからの抜粋によりますと、

スガキヤの「スープ」は”何味”ですか? A. スガキヤのベースのスープは、「和風とんこつ」味です。 ”豚がら”より抽出した豚骨スープと、昆布や魚介からとった”だし”を合わせることで、「スガキヤの味」を生み出しています。

とのことです。何だかちゃんとやっているぞ感出していますね。」




▼解説 アサイ兄

「そうですね。ちゃんとやっているのは確かでしょうが、セントラルキッチンで大量にスープを作り、その元・原液的なものを希釈しお店で温めているのではないでしょうか?とてもパートやバイトが1からスープを取っているとは思えません。

しかしながら前出のスープの素材以外にも絶対にナニカ入ってますね。あの中毒性はやばいですもん。絶対に白い粉的なナニカが入っています。」




▼進行・実況 アサイ兄

「白い粉といいますと麻薬を連想しますが、化学調味料でしょうね。よほど中毒性があるようですね。」





▼解説 アサイ兄

「子供の頃スガキヤを食べて育った人はまた必ずスガキヤに戻りますよ。鮭が川で孵化し大海へ出て遡上し産卵するようなものです。」




▼進行・実況 アサイ兄

「え〜鮭とは根本的に違うような気がしますが、わかるような気はしますです。はい。

スガキヤの特徴を端的にまとめますと、安くて美味いビジュはまぁまぁな人気者、と言ったところですね?」




▼解説 アサイ兄

「うむ。上手いこというやないか。最初からそう言え。」





▼進行・実況 アサイ兄

「えぇ、、そうなんですが、この麺の甲子園の醍醐味は解説のアサイ兄さんが難しい言葉で御託を並べるという事に意義があるのでして、最初から端的にまとめてしまうと。数行でこのお話は終わってしまいますので。」





▼解説 アサイ兄

「うむ。なんだかわざわざめんどくせーことを周りくどくやってるんだな。」






▼進行・実況 アサイ兄

「はい。全くおっしゃる通りでして、アサイは相当に暇なんではないでしょうか?」





▼解説 アサイ兄

「まぁそうだろうな。」







▼進行・実況 アサイ兄

「、、、、、なるほどですね。
もうこの話も何度目かなので先に進みますね。
では対する後攻の浅草 山口屋のラーメンの攻撃です!いかがでしょう、この純ラーメン的なジャケから解説をお願いいたします。」


ほうれん草入れちゃうところが昔ながらっぽいよね。




▼解説 アサイ兄

「そうですね。非常にシンプルな王道のラーメンといった佇まいで素晴らしいですね。

具材を見てみましても海苔・メンマ、ネギ・チャーシュー・ほうれん草といった非常にオーソドックスなメンバーに囲まれております。

そして特筆すべきは、この茶褐色のスープ。このスープがほんとにうまいんです。なんと言いましょうか日本人が昔から愛するお出汁ですね。お出汁の良い所と醤油、とても優しくほっこりする味であります。」




▼進行・実況 アサイ兄

「なるほどですね。見た感じすごくシンプルでおいしそうなラーメンですね。老若男女みんなが好きそうなラーメンですね。」



▼解説 アサイ兄

「それはそう。いつもお昼前ぐらいからこの甘味処山口屋ではラーメンを食べることができるんですが、11時過ぎあたりから近所のおじいちゃんおばあちゃん、小さなお子さんを連れた親子などこのラーメンをめがけてテーブルが賑わっています。

この甘味処山口屋がある千束通りは、昔は浅草と遊郭の吉原を結ぶ街道であり、非常に賑わいを見せていたようです。」





▼進行・実況 アサイ兄

「なるほどですね。歴史あるお店なんですね。
またまたお得意のGoogleせんせーによりますと

浅草ひさご通りから言問通りを越え、旧吉原方面に向かう約1,200mに及ぶ商店街。 大正初期、千束田圃が埋め立てられ、ひさご通りに通じる三間道路が敷かれました。その後、昭和初期にはバスも通るようになり、遊郭・吉原への通い道として大層 賑わいました。 現在は染物、織物。和菓子。書画、珍品、飲食店、食料品店、骨董品。お茶、のりなどを扱う店、およそ160軒が軒を連ねています。

とあります。その中でもこの甘味処山口屋さんは1946年昭和21年創業の地域の方たちに愛されてきた老舗と。昔ながらの佇まいは今も変わらず安心感があり多くのファンがいると言う事です。」



▼解説 アサイ兄

「ん?ちょっと待って、山口屋は創業1946年と、、スガキヤも1946年て言ってたよね?」





▼進行・実況 アサイ兄

「あれま!びっくりした!そうですね!
今、書いてて気づいたんですが、両店とも創業が1946年と同じ年の生まれ創業ではありませんか!

これは出会うべくして出会った!戦うべくして本日の麺の甲子園第2️⃣試合と言うわけですね!わぁお!」



▼解説 アサイ兄

「単なる偶然ですが、びっくりですね。しかし、両店とも創業が古く歴史が長いですね。あと数年で創業80年ですか、、、両店とも相当な老舗ですね。」




▼進行・実況 アサイ兄

「全くもってびっくりしました。同級生とはすごいことですね。さて、山口屋さんのラーメンについて、もう少し詳しい解説を頂戴できますか?」




▼解説 アサイ兄

「同級生ではないです。創業年が一緒ってだけ。

そうですね、山口屋さんのラーメンは本当にシンプルで優しい醤油ラーメンなんです。

とびきりうまいと言うわけではありませんが、しみじみとうまい。そして身体と舌がが喜ぶような味であり、非常に満足度の高いラーメンで心まで満たされるラーメンです。

さっきも言いましたが、いつお邪魔してもおじいちゃんやおばあちゃんがラーメンを食べていらっしゃる。

昔ながらのラーメンで創業80年以来、多くのファンに支えられたシンプルな中華そばといったところでしょう。

これ以上、説明はいらないかもしれません。一度、是非食べてみて下さい。」




▼進行・実況 アサイ兄

「なるほどですね。シンプルでうまいラーメンだから一度食べてみてと言うわけですね。
ごもごもごもごも!ごもっともでございます。」



▼解説 アサイ兄

「百聞は一見にしかずといいますかラーメンも然り、麺の道も百聞は一麺にしかずといいますからね。」



▼進行・実況 アサイ兄

「なるほどですね。非常にありがたいようなテキトーな軽いお言葉ありがとうございます。

それではこの辺で勝敗を決めたいと思います。準々決勝第2️⃣試合、スガキヤのラーメン🆚浅草山口屋のラーメンこの試合勝ったのはどっち?」






▼解説 アサイ兄

「う、、、、ん、非常に難しいジャッジでしたが発表します!

今回の試合勝ったのは、浅草山口屋のラーメンです!






▼進行・実況 アサイ兄

「出ました!勝者浅草山口屋のラーメンです!」





パチパチパチパチパチパチ👏





▼進行・実況 アサイ兄

「いやいや、驚きの結果となりました!名古屋の老舗みんなから愛されるスガキヤがここにきて、まさか敗退とは思いませんでした!」





▼解説 アサイ兄

「そうですね。スガキヤも山口屋も同じ創業年1946年であり、歴史・庶民的・気軽さで言えば互角とも言える対決でした。

やはり山口屋さんは甘味処でありながら、ラーメンが非常にうまい。

そして現在も全品ほぼ値上げをせず頑張ってらっしゃる。安いから良いと言うわけではなく、変わらぬうまさ、変わらぬ温かさと思いやりがお店に漂っています。そこが勝敗の決め手となったのでしょう。

山口屋さんのメニュー。泣けてくる値段設定。




惜しくも負けてしまったスガキヤですが、ラーメン単体390円と言うコストパフォーマンスと味の良さは類まれなる企業努力、素晴らしきものであります。

ですが今回のシンプルなラーメン以外のメニューを見てみますと、現在の円安、原材料高騰による経営の苦しさが見えてしまってて、ちょっともの悲しくもあり、頑張れと応援したいところでもあります。


今回の対決は両店ともラーメン単体をとりましても飽きのこないシンプルな味が素晴らしい。そしてこの先も末永く皆様から愛され、残っていってほしいラーメンだと言うことに変わりはありません。

私の中では両店とも優勝でありますが、ここは勝負の世界、本日の勝敗は山口屋のラーメンの勝利とさせていただきます。」






▼進行・実況 アサイ兄

「なるほどですね。非常に長々と珍しく真面目にお答えいただき、誠にありがとうございました。
では準々決勝第二試合勝者は山口屋のラーメンと言うことに決定いたしました。おめでとうございます山口屋!」


ウーーーーーーーーー(サイレン)📣




▼進行・実況 アサイ兄

「明日は準決勝第3️⃣試合【どんどん庵のきしめん】vs【桂花・麻婆麺】が行われます。

こちらもなかなかの激戦となると思われます。今回は約束通りならず、日をまたいでの試合となってしまいましたが、次の試合はなるべく早くアップしたいと思っております汗」


▼解説 アサイ兄

「そうだな。深夜まで飲み過ぎなければ何とか書けるかな」。



▼進行・実況 アサイ兄

「まぁ酒もほどほどにしてくださいよ。」



▼解説 アサイ兄

「おいっす。」




▼進行・実況 アサイ兄

「あ、またやる気なくなった。それでは皆様また明日以降お会いいたしましょう。進行・実況は私アサイ兄でした。本日も解説のアサイ兄さんどうもありがとうございました。」





▼解説 アサイ兄

「おいっす。おいっす。」







激闘の末、山口屋が勝った。
ここでスガキヤが敗退するとは、、、
自分でも意外でしたが勝負の世界は厳しいもんです。しかし両店とも1946年創業とはびっくりしましたな。それではまた明日までにかけるかな…


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