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【どうして楽しいの?=積み木=】

楽しそうな笑顔
この子は何が楽しいのかな?


子どもは
乳幼児期の大人の関わりから、
他者や社会を
信じてよいのか(信頼)
信じられないのか(不信感)
を経験しています



積み木遊びをしている
1歳前のお子さん


何が楽しいのかな?


積み木遊びのイメージは
”積む”あそび?
なんですが・・・




倒す遊びに夢中なんです!



大人は
自分の経験や
イメージで
遊びに誘ったり
知っている遊び方を
教えたくなったりします



でも子どもって
自分がしたい遊びがあるんですよね




したい遊びが一番楽しいんです
子どもの遊びとの関わりのポイントは



子どもの遊びの邪魔をしないこと




子どもの遊びをよく見ていると
子どもが、なぜしているのか
子どもが、したいこと
が分かります


どうですか?
分かりますか?



この子は
積み木を積むことよりも
積み木を倒すことのほうが
今は楽しいんです



お母さんが積んだ積み木を
倒して
また積んでもらって
倒して
繰り返して遊んでいます



変化する積み木に
興味を持って
何度も何度も楽しみます


大人は、もっと違う遊びを
したらいいのに・・・
と思いますが
子どもが楽しんでいる時は
一緒に寄り添って
その遊びを見守りましょう



見守ってもらうことで
子どもは安心感と、
一緒にいる人への信頼感を育みます


人との関わりの最初だから
安心して
信頼できる環境が必要です
安心できるから
信頼が生まれます



この安心感や信頼できることを
経験できていると
子どもの心が育ちます



安心できる、信頼できる 
という経験が
人間が暮らす社会で
多様な人たちと一緒に
暮らすことにつながります
社会性を育むんです



まずは
子どもの遊びに寄り添って
安心感、信頼感を育んでくださいね



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