超コスパ大な健康果実酢レシピ紹介♡

果実酢ってリンゴ酢以外は結構お値段が張るんですよね。
でもね、簡単に作れるので、
ぜひ皆さんチャレンジしてみてください。
まずはフルーツ、何でもいいです。
使いやすいのはレモンとか柑橘系です。
でもこれね、無農薬のじゃないと駄目。
皮にかなりケミカル農薬が使われているものだと、
それをそのままいただいてしまうことになるのでNG。

あとリンゴ、バナナ、ブルーベリー、何でもいいと思いますよ。
お好みのものを用意します。
そしてガラス瓶とハチミツと、そしてお酢。
お酢はもう普通のお酢でいいです。

一応、パーフェクトな作り方で説明をしますと、
ガラス瓶を煮沸消毒しますね。ビンもフタも。
そして乾かします。そこに、まな板とか包丁とかも煮沸消毒した、
綺麗なものたちで切り刻んだ果実を入れます。
そこに蜂蜜とお酢を1:1でつくる。これだけ。

これね3、4日。いや1日、まあその時期によるかな。
ハチミツが溶ける度合い、スピードによりますかね。
冬だったらもうちょっとかかるかな。
ハチミツが溶けて全体に馴染んだら飲み始める、
使い始めることができます。

そもそもハチミツもお酢も保存食品じゃないですか。
ハチミツ漬けとか、お酢漬けっていうのは長持ちさせますよね、
漬物とか酢飯とかもそうですよね。
それらに果実が包まれるので腐らないんですよ。
もうずっともちます。だから1回作れば、何ヶ月とか、
私もそんな3ヶ月とかもたせたことはないんですけど、
飲んじゃうので。全く腐るとか傷むっていう気配はございませんし、
あと煮沸消毒もしてますからね。ビンとか包丁とかを。

というわけで、めちゃくちゃこれ保存食品なりますので、
ぜひ皆さん、この夏手前に、一気にいろいろ作りません?
お休みの日に、たかだか1時間あれば、
多分5種類ぐらいの果実酢を作ることが可能だと思います。

ガラス瓶もおしゃれなものがね、お金出せばいくらでも買えますわ。
なんなら100均でもめっちゃいいのありますから。
うちのは全部100均のビンです。
500mlぐらい入る大きさかな。ガラスジャーって言うのかな。

やっぱね、お気に入りでよく使いやすいのはレモン。
レモンを、今までは薄い輪切りにして
ハチミツとお酢で作っていたんですけど、
残ったレモンの処理をね、どうしていいか。
そんな食べないですよ。

というわけでね、この前ちょっとだけちっちゃく刻んでみたんです。
そしたらね、細かく刻んだレモンはパクパク食べられたので。
今日作ったんですけども、それはね全部みじん切りにしました。
今まで作ったそのレモン果実酢の余ったレモンは、今日ねジャムにした。

これもこの手作り果実酢の醍醐味で、
余った果実、キウイとかバナナ酢の場合は食べちゃいますけど、
柑橘系だと食べるのはそんなに進まないので、
それらをね、うちはホットクックのジャム作成モードで、
そこにちょっとハチミツを足してジャムにします。

ホットクックがなくても炊飯器でできるんじゃないかな。
炊飯器、ジャムの作り方とかで検索したら出てくると思いますし、
あとはもちろん鍋でずっと煮詰めてもジャムにできるので。
その果実ジャム、ストックしておくのもめちゃくちゃ有効で、
市販のジャムって、まあそれをそれは砂糖の塊なんですよ。

ジャム、手作りって検索すると、果実と砂糖なんですね。白砂糖。
でも白砂糖、そんなわざわざ摂りたくないですよ。
でもうちは、ジャムを作るときはいつも
ハチミツで作っているんですけれども、
この余った果実酢の果実が使えるから
もうもってこいじゃないですか。

ハチミツを加えて煮詰めて、まだそれでも
レモンの皮は硬いので形が残ります。
それをあのハンディブレンダーでめちゃくちゃに潰すと
あっという間にレモンジャムの出来上がり。
これもめちゃくちゃ長持ちしますので、
果実ジャムを作っておくと、ヨーグルトを食べる時とか、
あとお菓子作り。うちブラウニーをよく作るんですけれども、
そのときの砂糖の代わりにジャムを使っています。
あと紅茶とかハーブティーに混ぜたりね。
万能なんでよ、すごい使えるので。
カレーとかの隠し味に入れてもいいですしね。

あとはお酢の観点からは外れますが、
そのジャムに炭酸水を混ぜてドリンクにすることも可能です。
あと話が戻っちゃいますが、果実酢の飲み方で、お酒飲む方。
ジン、ウォッカなどのスピリットと割るとめっちゃ美味しいですよ。

カクテルレシピ的にお伝えしますと、グラスに氷を入れて、
そこに30cc〜45ccのスピリットを入れます。
ウォッカ、ジン、ホワイトラムだったらいいと思います。
そこに果実酢を60〜7、80ぐらい。これはもうお好みで入れます。
そして最後に炭酸水、もしくはトニックウォーターで満たす。
で、軽く混ぜる。これで完成でもいいですし、
この上に手作りジャムをトッピングしたり、
あとミントの葉っぱを乗せたりね、
するともうバーのカクテルですよ。
フルーツビネガーカクテル。そのままか。

ちなみに私、バーテンダーやってたんですよ、
20代の時に約3年間。というわけで、
お酒作りも結構得意なんですね。
という感じでカクテルにも使えますし、
あとスパークリングワインとこのフルーツビネガーを半々か、
ちょっとフルーツビネガー少なめとかで飲んでも美味しいです。

キールとかビリーニとかいう
シャンパンとジュースで割ったカクテルがあるんですけれども、
まさにそれですね。ちょっとお酢の風味がする
シュワシュワでシャンパンぽいドリンク。

というわけで、今回の果実酢の話はいかがだったでしょうか?
今なんてだんだん暑くなってるじゃないですか。
お風呂上がり、これをキンと冷えた炭酸水と割って飲むと、まあ美味しい。
なんかもうカクテルを飲んでるみたい、
お酒を入れなくても。さっぱりしてて、
身体に良くて美味しくて、美容にも良くて
ダイエットにもなるっていったら、この上なくいいですよね。
大さじ1杯どころじゃなくね、飲んでます。

ハチミツも入ってるから、胃腸、食道にもマイルドなんで、
この手作りレシピはめちゃくちゃオススメです。
胃が弱いという方はお酢の酢酸の刺激を心配する方も
いらっしゃると思うのですが、
ハチミツというのは健胃、健康な胃と書く健胃効果が高く、
あと抗炎症作用もかなりあるので
ハチミツとお酢を融合させて作るこのレシピは、
胃腸が弱い方には特にオススメですね。

というわけで皆さん。
ぜひ今日からスーパーに走って、
リンゴ酢とか果実酢を買ってきて速攻始めるのもよし。
このレシピを参考に、おうちで手作り果実酢を作るのもよし。
そしてできた暁には、毎日大さじ1杯以上の
フルーツビネガー生活を始めてみてください。

今日の話で参考になったよ、作ってみようとか、
実際に飲んでみたらこうなった、ああなった、変わったなどなど。
感想や体験談をぜひぜひお聞かせください。
コメントでいろいろご質問も含めて教えてもらえると嬉しいです。

(2022年5月25日配信分)

「緩和ケア」と「産後ケア」。一見対極な存在と見られがちですが、両方を経験しそれらは近い存在であり、両方の重要性を心から訴えたい。これらの在り方捉え方の啓蒙、それらにお役に立てる活動をすることが私の将来の目標です。頂いたサポートはそのために使わせて頂きます!