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「何にも染まってない」と驚かれる5歳児の2つの身体的特徴

快便快腸!生まれて一度も便秘も下痢もしたことない超強靭な胃腸

今回は、身体の特徴から、何にも染まらない子供について考えてみました。

私の息子、通称「ちゃんまる」には、大きく2つの特徴があると思います。

1つ目。

5歳になったのですが、生まれてこの方、一度も便秘や下痢をしたことがありません。

5年間で1回もないというのは、驚異的に胃腸が強いんじゃないかなと思います。

胃腸が強いというのは、心も強いということだと私は考えています。

脳腸相関という言葉をご存知でしょうか?

脳と腸は相関関係にあるということです。

つまり、頭で考えたことが腸に反映される。

その逆も然りという意味です。

ストレスを抱えると胃やお腹が痛くなると言いますよね。

頭でストレスになることを考えていると、腸内環境が荒れてくるということです。

その結果、便秘になったり下痢になったりします。

その逆もしかりで、腸内環境が悪いと思考が悪くなっていくんです。

腸が悪玉菌に傾いていると、脳で健康的な思考ができなくなると言われています。

これは正確かどうかわかりませんが、食品添加物など、身体に良くない食べ物をたくさん摂っている人はキレやすい、という研究結果があるいう話も聞きます。

というわけで、腸に不自然なものを入れると、不自然な考え方をしやすくなるのかもしれないですし、化学物質が脳をコントロールするほどまで影響してしまうこともあるのではないでしょうか?

いずれにせよ、脳と腸の状態はリンクするということで、ちゃんまるは生まれてからずっと快便。

便秘というのは、本来は外に出すべき不純物を長時間溜め込んでいる状態じゃないですか。

便を腸の中に溜めておくと、腸内で水分を再吸収されてしまいます。

便秘というのは万病の因とも言われています。

今は病気になっていなくても、様々な病気に便秘が絡んでいますので、便秘の人はとにかく改善しましょう。

身体が不調に傾く、ましてや病気になると、心もしんどくなるじゃないですか。

身体の余裕が心の余裕に繋がる。

身体の循環の状態=心の巡りの状態だと思います。

これは長年整体師をやってきて感じていることです。

というわけで、胃腸が元気ということは思考も元気で健康。

だから、何かを溜め込むと、何かに染まることに繋がると思います。

前回の放送で、トラウマがそれに繋がると言いましたが、不満や勘違い、わだかまりなどがトラウマに繋がっていくので、貯め込み体質の方がそうなりやすいんです。

溜め込まない体質の方は、常に細胞が洗濯されている状態なので、何かに染まることもないのではないかと考えます。

どうやって元気な胃腸を作るのかについては、以前の放送で驚異的な元気キッズを作る方法をお話しましたので、こちらにリンクを貼っておきます。

▼『3歳児が抱っこ無しで『2万歩』歩く!超体力を付けられる育児方法』

あと、生まれ変わるんだったら私の息子になりたいという放送もしたことがあります。

子供だけでなく大人でも使える技がありますので、そちらの放送もぜひお聴きください。

▼『生まれ変わるなら、私の息子になりたい。』

水をよく飲む

2つ目の息子のフィジカル的な特徴は、水をとにかくたくさん飲むことです。

びっくりするくらい、息子は水をよく飲みます。

水を飲む量の目安は、自分の体重×40ccなので、50キロの体重の人だったら2Lです。

この2Lは、スープやご飯などの食事に含まれる水分も含みます。

なので、パン派の人よりご飯派の人の方が水分を多く取れますよ。

プラス、運動などで発汗する人は、さらにその分も追加するというのが目安です。

子供も大人と同じかどうかはわからないのですが、この計算式に合わせますと、ちゃんまるは体重が20キロくらいなので、1日1L弱。

でも、食事を合わせたら、そんな分量に収まらないほどよく飲んでいます。

よく飲んで、よくオシッコをします。

小児科の先生に言われたことがあるのですが、不健康になればなるほどオシッコの量も減ってしまうそうです。

オシッコが出なかったら、かなりやばいというサインみたいです。

それでいうと、ちゃんまるはたくさん水を飲むので、よくオシッコに行きます。

頻繁にトイレに連れて行かないと行けないのは面倒くさいのですが、健康に変えがたいですよね。

思い返してみると、私自身が水を飲むんです。

ちょっとでも喉が渇いたらね、イライラしちゃうんですよね。

喉が乾いている自分にイライラするんです。

だから、常にペットボトルに水を入れて持ち歩いています。

あと、離婚した元夫もすごく水を飲む人だったんです。

だから、身近な2人がよく水を飲むことで、ちゃんまるの身体に刷り込まれているのかもしれませんし、体質的なものがあるのかもしれません。

ではなぜ、水を飲むことが、染まっていないことに繋がるのか。

私は脳や脊髄神経を包んでいる膜を緩める特殊な技術をやっているのですが、その膜の中、要は脳細胞などを洗い流すと言われている脳脊髄液の循環を上げることに着目しています。

水分量が足りていない人は、隅々の細胞が汚れていますね。

人間は60%が水でできていると言うじゃないですか。

子供であればあるほど水分量が多いんです。

赤ちゃんは90%が水とも言われていますよね。

水は電気を通すということで、水が多ければ多いほど、生体電流もスムーズに流れます。

そして、綺麗な水が細胞内を入れ替わっていることで、心の問題も洗い流してくれるのです。

年と共に、脳を包んでいる膜が硬くなります。

緊張状態にあるとか、ストレス過多な人は、年齢に関わらず硬くなっていきます。

この膜が柔らかいと、脳の外側のリンパ液や血液が、膜を介して中に入って脳脊髄液に変化するのですが、膜が固まると、血液と脳脊髄液の入れ替わりが停滞してしまうので、脳脊髄液の質が悪くなります。

そうすると、脳細胞に取り込んだ感情やわだかまり、疑問などが停滞してしまうんです。

それが深い心の傷、深いトラウマになっていくのだと、たくさんの人の施術をしてきて感じています。

なので、水をよく飲んで、体内に常に綺麗な水を循環させる。

膜の柔らかさを保つことと、水をよく飲むことはイコールではないですが、自分の水の状態を良くしておくという意味では、よく水を飲むことが大事です。

そしてそれが、思考のサラサラにも繋がっていくのだと思います。

▼音声で聴きたい方はこちら

「緩和ケア」と「産後ケア」。一見対極な存在と見られがちですが、両方を経験しそれらは近い存在であり、両方の重要性を心から訴えたい。これらの在り方捉え方の啓蒙、それらにお役に立てる活動をすることが私の将来の目標です。頂いたサポートはそのために使わせて頂きます!