中村 宜司

有機ゲルマニウムの生理活性については世界中で最も広範に知っていると自負しています。アサ…

中村 宜司

有機ゲルマニウムの生理活性については世界中で最も広範に知っていると自負しています。アサイゲルマニウムの研究に携わり28年、研究の第一線は退いていますが現在はアサイゲルマニウムについて多くの皆さんに知っていただくために尽力しています。有機ゲルマニウムに関してnoteしていきます。

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アサイゲルマニウムのことを知りたい人、伝えたい人むけのサークル。 情報が少ないので、もっと深く知りたい人や、自分の体験を伝えたい人に、ぼくの知識や経験も含めてシェアできる場を提供したいです。 健康に興味がある人、サプリメントやコスメのユーザーなど歓迎。

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  • 運命を変えるアサイゲルマニウム

    アサイゲルマニウムにより運命が変えられた方々について、ぼくの視点で勝手に書いています。 思いついたときに、追加していきますので不定期ですが時々覗いてくだされば幸いです。アサイゲルマニウム・有機ゲルマニウムについてご興味のある人達に、何かの助けになるのではないかと思います。

  • アサイゲルマニウムとは何なのか?(全6章)

    自伝的長編『アサイゲルマニウムとは何なのか?』の各章をまとめています。

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アサイゲルマニウムについて知ってもらうために

はじめに アサイゲルマニウムは1967年に初めて合成されました。世界で初めて、生理的有用性を期待しつつ創製された水溶性有機ゲルマニウム化合物です。 ぼくが所属する株式会社浅井ゲルマニウム研究所の創設者である故浅井一彦博士が着想し、「人の生命にかかわる物質」として生み出されました。現在2023年、初合成から実に56年が経過しています。 ぼくの人生の半分はこのアサイゲルマニウムの研究とともにありました。様々な経験をとおして、四半世紀におよぶ付き合いの中で見つけたこと、それはアサ

    • アサイゲルマニウムの安全性

      食の安全性あたり前すぎて忘れていたけど、非常に大切な項目を記事にしていませんでした。 恐らく、過去記事の中にぽつりぽつりとは記してきているので、重複する部分はあるかもしれませんが、ある意味でもっとも重要な内容なので、独立して載せておきます。 この記事のきっかけは、言わずとしれた今の最新の話題である小林製薬さんの製品への社会の懸念が大きな問題とされていることによります。小林製薬はサプリメントを様々な形で製品化し、非常に興味深いスタイルで経営されているし、顧客目線を大切にして

      • 運命を変えるアサイゲルマニウム9(ある少年の場合)

        アサイゲルマニウムは子どもに変化を与える アサイゲルマニウムはさほど作用が強くない。しかし特定の条件下では非常に分かりやすい変化を及ぼす。それは炎症を伴う異常が組織に起きている時であり、炎症部位局所に十分な濃度つまり分子が多量に存在するなら、炎症の原因となるATPをトラップ(捉え)して炎症の増悪を抑制しつつ、連鎖的に炎症が周りに広がるのを収めてくれる。しかも、この時にATPや他の硫化水素などによる痛みの発生を鎮静化するので、炎症とともに痛みも緩和されることが多い。 さて

        • アサイゲルマニウムを伝えるためにしてきたこと

          アサイゲルマニウムを人に伝える アサイゲルマニウムのことを伝えるのは、なかなか簡単ではない。まず、難しい。何なのか分からないし、怪しいと思わせる濁音入の〇〇ニウムというメタルにつけられる元素名称。そして、高い商品価格。さらには情報が少なすぎることに加え、最後の決め手が厚労省などのページにゲルマニウムは毒だと出ていること(笑)ここまできたら、もう笑うしかない。あ、もうひとつあった。浅井ゲルマニウム研究所が薬事法違反で厚生省に告発された過去があること! ある意味、これらの困

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        アサイゲルマニウムについて知ってもらうために

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          運命を変えるアサイゲルマニウム9(ある少年の場合)

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          アサイゲルマニウムは子どもに変化を与える アサイゲルマニウムはさほど作用が強くない。しかし特定の条件下では非常に分かりやすい変化を及ぼす。それは炎症を伴う異常が組織に起きている時であり、炎症部位局所に十分な濃度つまり分子が多量に存在するなら、炎症の原因となるATPをトラップ(捉え)して炎症の増悪を抑制しつつ、連鎖的に炎症が周りに広がるのを収めてくれる。しかも、この時にATPや他の硫化水素などによる痛みの発生を鎮静化するので、炎症とともに痛みも緩和されることが多い。 さて

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          アサイゲルマニウムの皮膚への作用

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          皮膚に使われるアサイゲルマニウムの歴史 アサイゲルマニウムの歴史は最初に飲用から始まりました。 元々、水に溶けるゲルマニウム化合物を作るのだという命題から始まり、水に溶けた状態で浅井一彦博士の部下として合成研究を行っていた若手研究員が液体で博士のものと持ってきたことが『ゲルマニウムと私』の中の記述にあります。 それから暫くは、水溶液が最終形態で利用者に渡っていました。 その後、癌の治療薬にしようとしたことで、より多くの量を摂取できるように乾燥粉末を使うほうが効率的であ

          アサイゲルマニウムの皮膚への作用

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          アサイゲルマニウムの皮膚への作用

          皮膚に使われるアサイゲルマニウムの歴史 アサイゲルマニウムの歴史は最初に飲用から始まりました。 元々、水に溶けるゲルマニウム化合物を作るのだという命題から始まり、水に溶けた状態で浅井一彦博士の部下として合成研究を行っていた若手研究員が液体で博士のものと持ってきたことが『ゲルマニウムと私』の中の記述にあります。 それから暫くは、水溶液が最終形態で利用者に渡っていました。 その後、癌の治療薬にしようとしたことで、より多くの量を摂取できるように乾燥粉末を使うほうが効率的であ

          アサイゲルマニウムの皮膚への作用

          アサイゲルマニウム・ファンの集い(noteメンバーシップ機能)

          ぼくがnoteを使い始めたのはアサイゲルマニウムのことを多くの方々に知ってもらいたいから。そのことは以前の記事に記しました。 https://note.com/asaigerma/n/nb9fb81a39787  『アサイゲルマニウムについて知ってもらうために』 もともと、Twitterで発信していて、字数制限で伝えたいことが伝えられないところが多かったために、登録だけして使っていなかったnoteのアカウントを動かすことにしたという経緯になります。 そんなことをしながら、こ

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          アイルトン・セナからのメールと浅井ゲルマニウム研究所

          Sena Ayrtonからのメールぼくに”Sena Ayrton”が送り主のメールが届いたのは昨年2023年の11月30日のこと。タイトルは『お世話になりました。』 一瞬、迷惑メールなのかと思ったけれど内容を見ると宛名がきちんとぼくの役職も記されていた。それで、きっとアイルトン・セナのファンの方なのだと察しが付き、前日に浅井ゲルマニウム研究所の函館研究所へ来られた方のお礼メールだと気づいて本文の内容を読んだ。 アイルトン・セナは既に衝撃の死から四半世紀が過ぎ、知らない人

          アイルトン・セナからのメールと浅井ゲルマニウム研究所

          運命を変えるアサイゲルマニウム8 (ビレモ永田憲ちゃん)

          第9回アサイゲルマニウムセミナー&交流会@熊本 2024年2月10日(土)を直前に控える今日7日。しばらくnoteを更新していないなぁ。と感じたので、今週末のことについて少し触れつつ、今回は友人というかなんというか・・・憲ちゃんのことを書きたいとおもう。 今回の熊本での開催は、憲ちゃんのためでもあるのだ。憲ちゃんって誰かと言うと、アサイゲルマニウムを健康食品として最も早く製品として扱った株式会社ビレモの取締役副社長である永田憲一郎氏である。 先程、今回のセミナーの資料

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          アサイゲルマニウムの2023年を振り返る

          2024年を迎えて本記事の書き始めは現在2024年1月5日。今日が浅井ゲルマニウム研究所の今年の仕事始めの日である。 今年は、元旦の能登における巨大地震に始まり、なんとなく重苦しいスタートになっていて、この冬の寒いさなかに被災されて不安と困難の中に置かれている現地の皆さんに、とにかく速やかな助けが与えられ、危険から開放されるよう神に祈る思いは多くの同胞に共通するものだろう。 2011年の東日本大震災の後、ぼくら研究部員の切実な思いは福島第一原発事故による放射性物質の放出に

          アサイゲルマニウムの2023年を振り返る

          アサイゲルマニウムと酸化ストレス

          抗酸化作用に関する研究・文献(医薬品開発時代) アサイゲルマニウムの作用の一つとして、抗酸化作用を誘導する機能がある。 恐らく、最初にこの作用について見つかったのはリウマチへの有用性を臨床研究していた頃ではないかと思う(違ったらごめんなさい)。過去記事で『アサイゲルマニウムとリウマチ』の題で臨床研究について触れた。 東海大学医学部や慶応大学医学部での治験が進められていたが、レポートの中にSOD様作用の誘導という記述が出てくる。つまりスーパーオキシドジスムターゼ(SOD)

          アサイゲルマニウムと酸化ストレス

          運命を変えるアサイゲルマニウム7(ぼくのおくさん)

          運命を変えるアサイゲルマニウム7やっぱり癌だったよ 「やっぱり癌だったよ」・・・という電話を受けたのは10年前のこと、今元気に日々を送っているのは、やはりアサイゲルマニウムのおかげだと思っている。 今回は、なんとぼくの妻について。書くか悩んだが、だれか読んだ方たちの役に立つ部分もあるかもしれないので、やっぱり書いておこうと思います。 出会い ぼくのおくさんは年齢はぼくより一つ若く、元は小学校教員だった。正義感が強く、非常に真面目。一生懸命やりすぎて力尽きてしまうタイ

          運命を変えるアサイゲルマニウム7(ぼくのおくさん)

          運命を変えるアサイゲルマニウム6(ある獣医師の場合)

          今回は、ぼくが親しくする獣医師のケースをご紹介したい。この先生は、自分の人生がアサイゲルマニウムによって変えられた(無かったら死んでたんだよ)と明言されている。そして、これがないと困るのだと。 いろいろあって、6,7年前から深くお付き合いするようになり、上京した際には病院に立ち寄って、と言われている。先生は現在78歳になられる。先生曰く「余命3年と言われてたのに、15年以上生きてピンピンしているよ!」とのこと。現在では20年以上ピンピンしていることになる(笑) なお、ちなみに

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          アサイゲルマニウムセミナー

          アサイゲルマニウム説明・交流会 2022年に一般向けでアサイゲルマニウムを伝えたいと思い、私的な説明会を開くことにした。その時の経緯やその後の数回の実施したまとめを以前の記事で述べている。 初回の第一回は2022年11月27日の神戸での開催だった。神戸で実施したのは日本の真ん中あたりであることと、ナカムラクリニックの所在地でもあり、需要もあるかな?との思惑、セミナー会場などを選ぶ時に相談できる篤史先生の奥さまがおられたこと等が挙げられる。概ね、これらの思惑はうまく運び、

          アサイゲルマニウムセミナー

          運命を変えるアサイゲルマニウム5(名も知らぬエンドユーザーさんと医大教員の場合)

          さて、ここまでアサイゲルマニウムにより運命が変わった関係者を見てきた。今回は、印象に残っているエンドユーザーさんのことに触れたい。 いわゆる発達障がいとされる状態を緩和されたお客様の場合 アサイゲルマニウムは浅井ゲルマニウム研究所で製造され、健康食品や化粧品の原料として販売される。これを購入した販売会社により製品化され(一部は浅井ゲルマニウム研究所で最終製品まで加工もしている)、市販される。この販売先は仲卸も少なからず存在する。アサイゲルマニウムは高額で、しかも高いからエ

          運命を変えるアサイゲルマニウム5(名も知らぬエンドユーザーさんと医大教員の場合)

          運命を変えるアサイゲルマニウム4(志柿松作会長の場合)

          浅井ゲルマニウム研究所・志柿松作会長の運命を変えたアサイゲルマニウム 志柿松作氏は今年の3月まで株式会社浅井ゲルマニウム研究所の代表取締役社長を1998年からの長期間担ってくださった。今、やっと重荷を下ろして会長職としてぼくたちの経営を見守っていただいている。 志柿会長は熊本県天草の生まれで、長じては商才に恵まれ、1990年代には財を成していたと聞き及んでいる。そのような中で、得られた財産を良いものに使いたいと考えていた時、アサイゲルマニウムに出会われた。 アサイゲルマニ

          運命を変えるアサイゲルマニウム4(志柿松作会長の場合)

          運命を変えるアサイゲルマニウム3(魅せられた三名の医師たち)その3

          ③ 中村篤史医師の運命を変えたアサイゲルマニウム ここまでアサイゲルマニウムに魅せられた二人の医師を紹介してきた。ここでお待ちかねの残り一名を記しておこう。前二名はアサイゲルマニウム人生を走り抜かれ、残念ながらこの数年で鬼籍にはいられた。お二人に後継者たる中村篤史医師を紹介できなかったのは無念である。 中村篤史先生は、恐らくこの記事を読んでいる人の殆どが知っているだろう。それほど、今のアサイゲルマニウムを世の人たちに伝えることにおいて大きな働きをされている医師だ。 篤史先

          運命を変えるアサイゲルマニウム3(魅せられた三名の医師たち)その3