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先月出産しました

ご覧くださりありがとうございます。

海外生活→不妊治療→2024年6月出産
女の子の親になりました。

日々の生活のなかで今感じることを、素直に言葉にする。自己対話のためのnote。

出産を終えて1ヶ月半

親子ともに元気に過ごしている。
産後の体調も徐々に回復して、このブログを書こうと思えるまでに。

子どももすくすく育っていて、毎日お世話をしながら、「愛おしい」と言う感情をかみしめている。本当にこう、じわじわと込み上げる感じ。

1ヶ月間で体重が約1kg増えて、身長も3cmほど伸びた。ほっぺたが丸くぷくぷくになって、お腹周りも丸くなって、赤ちゃんらしい。

初めての育児で戸惑うこともしょっちゅうだけど、そんなことは幸せな悩み。
不安や心配ごとも含めて、親にならせてくれてありがとう。こんな気持ちにさせてくれるかけがえのない存在。

生命力に溢れたわが子を目の前にして、そう思う。

妊婦期間中にやり残したこと

このnoteをはじめた理由は、自分の気持ちを整えるためだ。

この4年ほどで起こったこと、つまり突然の流産、その後気持ちが沈んだ時期のこと、生涯夫と二人生活を受け入れたこと、イギリスNHSの不妊治療の相談、乳がんと子宮頸がんの再検査を各3回、別居での不妊治療など。
20代の頃には全く想像もしていなかった出来事があった。

流産は、30代半ば〜後半で20%との数字もでていて、珍しいことではない。

でも、私にとって人生で最も衝撃的な出来事で、悲しいだけでは言い表せないとんでもない複雑さがあった。

妊娠中期〜後期の間、何度も自分の中で思い出して気持ちの整理していった。時には人に話を聞いてもらいながら。
この4年ほどの心のつっかえはほぐれた。

けっきょく、このnoteには何も綴らないまま臨月を迎えた。
書くことで整理できることもあれば、安心できる人に話をして、じっくり聞いてもらうことで心が軽くなることもあるんだなぁ。
その時々で、今の状況にあう整理の仕方を選べばいいのかな。

またもし気持ちが向いた時には、私が経験したことをつづりたいと思う。



📕友だちに進めて喜ばれた本


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