雨夜灯火

雅号は雨夜灯火(あまよ・ともしび)。生きるために小説を書いていたい。 HNは、朝胡(あ…

雨夜灯火

雅号は雨夜灯火(あまよ・ともしび)。生きるために小説を書いていたい。 HNは、朝胡(あさひさ)。

マガジン

  • 今週の私

    今週の日記。ほとんど、小説の上達に関する雑感になると思われる。

最近の記事

一章「在野のわたし」

 先日、上司と職場復帰に向けて話し合いを行った。  どう復帰していこうか、という前向きな話をしたかったのだけれど、私の準備不足もあって漠然とした不安の話になってしまった。 「復帰してまた休むことになるのかと不安」 「どういうフォローをしていけば貴方が助かるのかわからない」 「もっと貴方に会う仕事があるのではないか」 「次に休むのが三日後か三年後かわからなくて不安」  いや、その不安めっちゃわかるっていうか、私がそれだよ。  私もそれだよ!!  何にもわからないからこそ、困

    • 一章「これから一年、よろしく、私」

       本日は、私の誕生日である!  めでたい!  今日は基本的に楽しいことしかしない! したくない!  なんで、色んな予定はうっちゃって、楽しい曲を流しながらこれを書いている。  せめて今日だけは、テンションアゲアゲでいきたい。  でも、今週の私を書くとなると、醜い嫉妬心の話をすることになる。  これは小説の執筆を中心とした日記なので、醜いけれどそのまま書くことにする。  今週、友人の白野に誘われて、Fate展に行ってきた。  FateはFGOから入って、FateSN(vi

      • 序文「思い立ったら吉日」2020.02.20

         大学時代、ゼミの課題で「今週の私」というものがあった。  先生が果たしてどんな目的で書かせていたのかは、よくわからない。  とにかく、毎週ゼミの時間にA4一枚分くらい、今週あった出来事を書いて持ってこいというものだった。  正直、書くことがなかった。  だから私は、大抵小説を書くためにしている考察を文字にしていた。この課題は、先生から添削をいただくことはない。感想ももらえない。だから、正直何をやっているのかよくわからないような心地がしていた。  でも、今読み返してみると

      一章「在野のわたし」

      マガジン

      • 今週の私
        3本