文房具は何が好きかの話2


(私の中で)大変ご好評いただき第2弾です。
改めて文房具ってなんのことを指すのかググったところ、

「文房具」はもともと筆・墨・紙・硯(すずり)の4点だけを指す言葉です。 現在では、ペンや鉛筆、インク、消しゴム、鉛筆削り、ペンケースなどの筆記用具、ノートやルーズリーフなどの紙類、ハサミやペーパーナイフ、カッターナイフ、定規、ホッチキス、輪ゴムなどが文房具として挙げられます。

株式会社とみや 文具の雑学

「文具」という言葉もあるが、これは「文房具」を短くした言葉ではなく、
「文具」は、筆・墨・紙・硯を指す「文房具」以外のものを含める言葉です。そのため、「文房具」として上に列挙したものは本来の意味としては「文具」のほうが正しい。

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ただし、現在では辞書・辞典にも「文房具」と「文具」は同じ意味で掲載されており、「文房具=文具」となっています。

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らしい。へえ~。
かしこくなっちゃった。
私がこの記事を読み返したときには同じ反応しそう。

それでは早速見つけてきた愛を書いていく。

ちな前回はこちら☟出だしが暗くてウケる。


まず思ったのはファイル。
クリアファイルからフラットファイル、リングファイルにキャリングケースのようなものまで兄弟はたくさんいる。

そのどれもが好きだし、用途に応じて形をかえて役に立ってくれるファイル一族には頭があがらない。

気付けば家に無数のファイルがある。それもそう。例えば好きな漫画のグッズが出るときそのラインナップの中から、コンビニコラボでお菓子を〇個買うともらえる特典の中から、くじ等でC、D賞あたりが当たった時。

私が安牌として選ぶのはファイルだ。なぜなら使い道があるから。ミニファイルとか超イイ。取っておかねばならない小さな紙類(レシートとか領収書とか)の行く先だ。ただの科学素材の加工品と侮ることなかれ、彼らの家としてその佇まいは立派である。

またグッズのようなデザインがあるものであれば飾ってもいい。実際私は壁に飾り、その更に中に関連グッズを入れたりしていた。(もちろん変形しない程度に薄い軽いものをだ。当たり前。)
色んな面を楽しめる、粋なやつである。

リングファイルにいたっては何枚も重ねることができ、さらに予め幅があるからこそスマートだ。穴あけパンチとの協力技にはベストタッグ賞を差し上げたい。スーツをびしっとキメた営業マンさながら、見た目の小綺麗さと実力を兼ね備えた、我が生活に寄りそう、なくてはならない存在。

キャリングケースも同様、インデックスさえあればそのシュッとした見た目からは想像できない様々な引き出し。言葉を巧みに操れるほどの知力、その中身。そこに私は飽くなき深みを見る。


さらにはホッチキス。
針があるスタンダードタイプももちろん好き(カラフルな針大量に持ってた。それだけで楽しい。)だが、今や台頭している針なしホッチキスのその美しさたるや。個人的には分別が楽になるのでめちゃくちゃ好き。

紙同士を圧着するタイプと穴あけタイプがあるけれど、やはり強度から言って穴あけ派でしょうか。見た目うんぬんもありますが全然良い。

画期的なその容姿も好み。片手で使えるハンドルみたいなやつが相棒である。主に職場での使用で、家にはないのだが購入を検討している。
家でそれほど紙を留めるタイミングがあるかと言われたら…まあ、ご愛嬌か(?)

無駄にカシカシやってしまうこともある。プチプチをつぶす感覚で癖になる。手に馴染ませている(既に馴染んでいる)この感じ、その通り手放せなくなっている時点で私に為す術はない。惚れた方の負けだ。


他にも付箋や、クリップや、あげだしたら本当にきりがないのだけど
改めて考えてみるとおもしろかった。
送る相手もいないのに小包型メッセージカードや音がなるポストカードを集めたりしていた。雑貨まで範囲を広げるととんでもないことになる。


今はあれだな、ガラスペン欲しいな、かわいいから。
久々に文具屋行くか〜

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