ワンマンナイトショー

『今日はみんな集まってくれてありがとう！
ほんとにね、私緊張しちゃって、背筋もぴんとして固くなっちゃってさ笑
やっぱりね、こうやってみんなと顔を合わせられる時間って意外と短いから。
こういうの刹那的っていうのかなぁ、クサいけど
みんなと会えて嬉しいの。

時間を共有しているのって特別だから。
私はいつでもここにいるけれど、みんなが足を運んでくれないと会えないわけだからね。

何日間かあっても、一日だって同じ日はないし
ステージを作るにあたってもね、色んな人が協力してくれているの！
お仕事だから当たり前だって言うのは簡単なんだけど、すごくこだわりを持って助けてくれてるの。
例えば照明さんとか！どう？スポットライトにあたってる私、結構イケてると思わない？照明さんいつもありがとー！！

この場所を与えてくれてた人にも、もちろん会いに来てくれたみんなにも
たくさんたくさんありがとうって思ってる！


みんな楽しんでくれたかな？

ありがとう、私もすごく楽しかった！
次はまた来年だね？
秋も冬も春も越えて、またここで会おうね！
本当にどうもありがとう！！』

「あれ、ここにひとり咲いてた子、
さすがにもうそろそろ枯れてくる頃かぁ。
写真撮っといてよかった。

夏の終わりって感じがして寂しいけど
また来年だね。」