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経審W点で三重県第1位になりました

経審W点ランキングにおいて、昨年度に引き続き朝日土木が三重県内企業で単独トップの成績となりました。

これは災害活動への貢献などの社会貢献の度合いや、若手の技術者・技能者の育成ワークライフバランスへの取り組みなどを評価するもので、今後地域建設業として存続していくためにも、大変重要な指針です。

経審とは?

経審とは経営事項審査の略称で、建設業法によって定められている「建設業者の経営に関する事項の審査等」のことを言います。

公共工事を請け負う建設会社は、必ず経営に関する客観的な事項について審査を受けなければ入札に参加できないとされています。その客観的な審査のために作られた指標が経審です。

経審は、建設業業種区分ごとに総合評点Pで評価されるもので、土木一式工事や建築一式工事、左官工事や舗装工事など29の業種区分に分けられています。

総合評点Pは「X:経営規模」「Y:経営状況」「Z:技術力」「W:その他」に掛率を付けた総合点で評価され、今回1位になっているのは「W:その他」で、企業の社会性の部分が評価されての結果であると言えます。

経営状況も良好で、県内では技術力の高さを評価されている朝日土木ですが、社会への貢献度合いや自社の職員の働き方や教育を重要視し、近年とても力を入れています。

来年度以降も今以上の水準を維持できるよう、引き続き頑張っていきます。


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