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初対面の人との協働

仕事柄、さまざまな業種の人とコミュニケーションをとることが多い。お互いの常識が全然違うので、前提からかなり丁寧に話をしないと難しいことがある。

この間、あるプロジェクトを一緒に進めようということで、比較的近しい人に紹介してもらい、これまで連絡したことのない人に依頼した。私も相手も経験のないプロジェクトで、緊張しつつもやってみることになった。

プロジェクトの進め方を事前に打ち合わせしようと思ったのだが、「どちらも当日ですよね」という確認が入り、その方がいいのか…と迷ってしまった結果、打ち合わせと実践をどちらも当日にやることになった。この時点でだいぶ不安だ。

当日の流れを先方に送ったところ、「もっと詰めたほうがいいと思う」といった意見があった。やはり打ち合わせを先にやるべきだったのだ…。

新しいことを知らない人と始めるときは、先にコミュニケーションをとってすり合わせをしておくことが大切だ。できれば直接顔を合わせられれば一番良い。

それと、自分の直感には従った方がいい。自分が結局プロジェクトを進めるのだから、自分がまずは処理可能な範囲におさめて進行させるのがいい。他からとやかく言われようと、まずは安定して自分でできるようにすることだ。

少し上司にも相談して、思うところを整理してみたい。もし可能であれば、打ち合わせと実践を分けてもらったほうがいいように思う。

相手の時間をとってしまうことは申し訳ないが、プロジェクトには価値があると感じている。平常心で対処していこう。

正直いうと、他の人と協力することやコミュニケーションを取ることはそんなに得意じゃない。ストレスも大きい。でも、それをやることに意義があると思うから自分でやってしまうのだ。事務員なのに…!

事務員は実際のところ、結構チームワークやコミュニケーション力が必要な仕事だ。一人でコツコツできる作業もあるが、規模の大きい仕事にはやはり人との摩擦も生じてくる。こういうところも嫌いじゃないけど、ストレスになるし今は体調に響く。。でも、ちょっとずつ人の手を借りながらやってみたい。ダメなら仕方ない。

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