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Merry Christmas!!

こんにちは、社会福祉法人朝日の里です( *´艸`)

本日12月25日はクリスマス。
施設でもクリスマス会を実施致しました。
コロナにより各寮、通所で分かれて実施していた数年。今年は全体で久しぶりに実施できることとなりました。


華やかなエントランス




職員手作りのリース★


お昼は厨房の皆さんが前日の内から仕込み、美味しい食事を作って下さいました(*'▽')

美味しかったクリスマスメニュー(昼食)


おやつもシャトレーゼさんよりお取り寄せ。
昨日、今日は最高潮に忙しい時にも関わらず配送までして下さって本当にありがとうございます!!


3種類の中からどれにしようかな( *´艸`)


午後はクリスマスの出し物。
毎年凝った物となっています。


シャンパンタワーでクリスマス感を出しています★



出し物の一部



毎年この時期になると子供たちは「サンタさんくるかな」とウキウキしながら靴下を枕元に置き、朝起きて大喜び・・・なクリスマス。
そもそも何故クリスマスというイベントが行われるようになったのでしょうか。



クリスマスの意味

英語でChristmasと書きますが、Christ (キリスト)とmas(礼拝=ミサ)という2つの言葉が組み合わさった言葉だと言われています。
そこから日本では「キリストを祝うミサ」「キリストミサ」という意味から「Christmas(クリスマス)」と呼ばれるようになった、と言われています。(所説あります)

つまりクリスマスとは、イエス・キリストの誕生を祝う日(降誕祭)の事です。
それが12月25日に制定されたのは紀元4〜5年頃。元々ローマで開催されていたお祭りに、キリストの誕生をお祝いする意味も加わりクリスマスの習慣が広まっていったそうです。



クリスマスとクリスマスイブの違い

クリスマス当日でなくイブもお祝い?と不思議に思うかもしれません。
そもそもイブとは、英語で日没から就寝時刻までを示す「evening(イブニング)」から来ています。

生誕祭は25日なのに何故現代では24日にお祝いするのか…それはキリスト教の暦と現代の暦の違いが大きくかかわってきます。
現代では夜中0時に日付が変わりますが、キリスト教の暦では新しい1日は【日没後】から始まると言われています。
その為12月24日の日没後からクリスマスが始まり、25日の日没まで続く事になります。
それを現代歴に置き換えると12月24日の夜は、キリスト教の暦上ではクリスマスイブになるのです。
(現代歴では25日の夜は既にクリスマスが終わってしまっている状態ですね…。)



元々はお祝いの意味合いで出来た言葉ですが、過ごし方は人それぞれ。
寒いこの季節、どうぞゆったりと素敵なクリスマスをお過ごしください★