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私が成長を加速させるためにしたいこと➁~プライシング能力を身に付ける~

こんにちは!アクセスありがとうございます!

『マーケット感覚を身につけよう「これから何が売れるのか?」わかる人になる5つの方法』(ちきりん著)を読みました。

“マーケット”という言葉がタイトルにあり、自分でビジネスをしていない私には不必要な情報だろうな、と思いつつ興味があったので読んでみました!

そんな私にもできて、実生活で役に立ちそうな、マーケット感覚を磨く方法が記載されていたので、私も取り組んでみたいと思いました。

私が今後実践したいことを書いていきます!


この本の概要

この本の著者であるちきりんさんがいう“マーケット感覚”とは、モノやサービス、または人の強みがマーケットでどのように評価され、取引されているかを想像・理解できる能力のことです。

インターネットの普及により、商品やサービスが市場(個人)との直接取引で売れる機会が増えています。

そのような社会で仕事や活動の機会を得ながら生きていくためには、市場から評価される自分の強みを明確にしておくことが大切だということを学べる本でした。

私がやりたいこと一つ目:プライシング能力を身に付ける

プライシング能力とは、モノやサービスの価格がいくらかを考える能力のことです。

プライシング能力を身に付ける方法は、自分が買ったものに対して、消費者としての目線から価格を想像してみることで身につきます。

その価格は、店やWEBサイトなどで提示されている価格と異なってもいいそうで、あくまで自分にとっての価値の大きさだけを基準に想像していいそうです。

実際に自分で売るわけではないのに価格を考えることでマーケット感覚が高まる理由は次のとおり。

モノやサービスそのものだけではなく、それが提供している価値がどんなものかを考える習慣が身につくから。
モノやサービスが誰にとって一番大きな価値を提供しているかを考える習慣が身につくから。
モノやサービスを買う側がどのような動機で買ったかを想像する習慣が身につくから。

上の3つのことを想像し、市場を理解できるようになると、自分が持つ強みが市場からどう評価されるのかを考える手掛かりが見つかると思います。

この本では、モノやサービスが売れる場面だけでなく、会社と就活生の採用の場面や、婚活の場面などでも、マーケット感覚が役に立つと説明されていました。

自分でビジネスをするわけではなくても、誰かに自分を選んでもらうようなタイミングで、人が何に心を動かされるのか、またどんな価値を求めているのかを知ろうとする習慣が役に立つ場面は多いようです!

私がやりたいこと二つ目:SNSを発信者・受信者視点で見てみる

これは本には書いていなかった方法ですが、私が実生活でできそうな方法だと思ったのでやってみることにしました。

日頃私が考えたいことは次の3つです。

多くの人に評価されているSNSの写真、動画、ブログ記事などがどのような理由で評価されているのかを考える。(受信者視点)
発信者はどうしてその投稿をしたのか、また、どうして写真や動画をそのような加工にしたのかを考える。(発信者視点)
自分の投稿の履歴からわかる自分の強みは何かを特定する。

マーケット感覚を磨くには、市場からの評価や取引が活発に行われている環境(市場性の高い環境)へ行くことが手っ取り早いそうです。

店舗、通販のレビュー、多数のホテルやレストランが掲載されてる予約サイトなどが市場性の高い環境だといえます。

これ以外にも、SNSは市場性が高いと考えました。

だからは私は、まずは他人と比較しつつ自分を探る目的でSNSの更新と閲覧を習慣化しようと思っています。

まとめ

人が何に心を動かされ、どういうことに価値を感じるかを考え続けることが、今後の社会で生き延びていくのに必須となることが学べました。

個人ビジネスへのあこがれは強い一方、まだ自分が売れるものを持っていないので、上に書いたような思考の訓練をコツコツやっていきます!

読んでいただきありがとうございました!

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