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【おとな「絵日記」のススメ】かわいいペットを絵日記に! 絵が下手でもともかく描く!

『夢がかなう おとなの絵日記術』(著/吉沢深雪)では、「旅」「食」「ペット」などなど、日々の思い出を描きためる絵日記術を紹介しています。ペットを飼っているという方は、きっと写真もいっぱい撮っていると思います。それならば、かわいいペットの一瞬の姿を絵日記に残しませんか? 写真があるなら見て描けば、デッサン力がなくてもちゃんとかわいい姿を描けますよ。今回は本書で紹介した、「ペットとの思い出の上手な描き方」をお届けします。

 子どもの頃、私の母が猫好きで、ひとりっ子の私は猫をきょうだいのように思って育ちました。実家を出てからもうさぎやハムスターを飼い、なかでもハムスターはいちばん大好きなペット。寿命は短いのですが、虹の橋を渡っても、次の子を、さらに次の子をと飼い、わが家にはずっとハムスターが。かわいいしぐさに癒され、絵日記に描いて楽しんでいます。

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 旅はスケジュールがいっぱい。あっちこっちまわりたいし、絵日記も描きたいし……。あとから建物や風景などが描けるように、できるだけ写真を撮っておき、落ち着いてから描きましょう。

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◆描くポイント◆

 ペットのイラストをまず描きます。描きやすいポーズや表情を、描きにくかったら写真を見て描いてみましょう。だんだん描けるようになったら、動きをつけて。「デッサンが苦手」とか、「形を描くのが難しい」とか、気にしないで描いてみて。

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POINT①:かわいいと思ったことを描く
ペットの愛くるしい姿やエピソードをイメージしながら描きましょう。

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POINT②:できごとを描く
ごはんのこと、ただ寝ているポーズのこと。どんなことを描いても楽しいですよ。

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POINT③:年齢を描くと記録になる
ペットの年齢は大事。寿命の短い子は1カ月単位でお祝いしたいくらいです。

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POINT④:種類を描く
犬などは、種類が違うと別の動物のように見た目が違うことも。ハムスターも種類によって性格や大きさが違います。

◆ハムスターの描き方◆

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<advice>
ハムスターは全体が丸く、耳としっぽも小さい。うさぎは前足で食べ物を持たないけれど、ハムスターは前足で持って食べるのが特徴。そういうところを描くとかわいさが増します。

<本書にはこんなコーナーも!>

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(イラスト・文/吉沢深雪)

吉沢深雪/イラストレーター
イラスト&エッセイ、ぬりえなど、著書48冊。
毎月第一水曜日19時~こまえFMにてレギュラー番組『吉沢深雪のアトリエにようこそ』 https://gomafuaza.amebaownd.com

 本書『夢がかなう おとなの絵日記術』では、絵日記の基本、描き方から、シーン別の絵日記レッスンに簡単イラスト術も紹介。さらに、かわいいコラージュの仕方やマスキングテープの上手な使い方などもお教えします!


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