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なぜ株主資本コストはROEで表されるのか?①

おはようございます、あさひです。今回は企業が資金調達をする際にかかる資本コストのうち、株式による調達にかかる資本コストである株主資本コストがなぜROEで何%みたいな形で表されるのかについて解説します。よろしくおねがいします。

ここで資本とは負債と自己資本の両方を指しています。資本コストとは負債によるものにしろ株式の発行によるものにしろ資金調達をしたときに支払うコストのことです。コストとありますが必ずしもお金で支払うわけではありません。負債はお金で支払います。負債の資本コストは利子が資本コストになります。一歩で株式発行による資本コストは株式の配当ではなく、ROEという株式で調達した額からいくらの利益を上げたかという数値を達成することが資本コストになります。こっちは利益をあげる圧力みたいなものをコストと呼んでいるのですね。

ROEは (利益/ 自己資本額) * 100 [%]で表されて、自己資本からいくらの利益を上げたかを測る指標になります。

最後までお読みいただきありがとうございました!続きは後日執筆させていただきます!

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