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一寸先は霧

未来なんて誰もわからない。
安定を求めて現状維持を決め込んでも、実際は目の前は真っ白な霧の中。
予想通りの未来が待っているとは限らない。

だから、足の震えを無理やり押さえ込んで一歩踏み出す。

前と同じ。もしくはスタート地点に後戻りしているような気がしても一歩踏み出す。

真っ白の霧の中踏み出した一歩は、霧が晴れた時初めて次の場所に進んでいたことに気付く。

一歩、一歩。

遅くても一歩。

進み続けた先に、見える景色がある。

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