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公共交通機関とレンタサイクル

田舎の交通と言えば殆どがマイカーである。
そこそこ栄えてくるとバスや電車が走っているイメージであろうか。

中国で生活していると、色々な所に自転車置き場があり、
レンタサイクルが転がっている。
しかも、乗り捨てが出来るという代物で、30分1.5元(約30円弱)で利用が出来る。
勿論、QRコード決済である。

バスも安くて1乗車2元(約30円強)
地下鉄も3元(約45円強)

日本からしたら破格である。

日本は少子高齢化や人口減少により、公共交通機関の見直しが至るところで起こっている。例えば、JR西日本では輸送密度2000人以下のローカル線を見直す動きである。

そうなると、地元の足をどうするかという問題もある。
一方で、観光客向けの足をどうするかという視点も必要ではなかろうか。

その中で見つけたレンタサイクル。
コロナ禍で引き寄せの弱い観光業であるが、
落ち着けば爆発的に増える観光需要。

一つの解としてはレンタサイクルもありかなと思った。

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