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日本の加工文化

日本の凄さは他の文化や学問を日本に合うように加工するところである。

先ずは日本語。
明治時代、西洋文化のである外来語を漢字に置き換えた。
また、外来語をカタカナに置き換えられるようになり、理解できるようになった。
今ではデルタやオミクロンと言えば多くの方がピンとくる。

次に文化。
食文化にしても、ラーメンやスパゲッティーミートソース、カレーライスも原型の雰囲気は残しつつも、原型とは異なる発展をしているし、
クリスマスから正月、バレンタインデーといった各宗教行事も宗教と意識せず文化となっている。

産業にしても、
軽自動車や携帯といったいわゆるガラパゴスといわれる発展も見られる。

さて、今はグローバルと呼ばれている時代。
こういった日本独自の文化を維持するのも重要だと思う一方、
良い面を残しつつもグローバルに受け入れられる側面も重要だと思う。

従来にこだわりつつ、新たな文化を練り上げる。
これが日本の底力だと思う。

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