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わたしたちの"おうち時間と素直なきもち"②

イマのわたしたちの頭のドアを開けてみよう
という心意気で、毎回出される1つのテーマを メンバーそれぞれのあたまとことばで
表現するのが目標です
という趣旨の「月刊ゆるゆる、ドアノブ」。

今回のテーマは、新型コロナウイルスによる生活の変化と私たちついて。

2020年が始まってから、この数ヶ月の間で世界は激変してしまった。今までにない、制限のある生活が私たちを取り巻いている今日この頃。

頭を抱える苦しい時間も、徒然なるままに過ぎていく時間も、ささやかで楽しい時間もある。

世界が体力を取り戻し、未来で笑って生きるわたしへ、記録のお手紙を届けるつもりで書きます。

わたしたちのイマの生活、考えごと、素直なきもち。

文:藤本勇気

緊急事態宣言が出される少し前から、外出をほとんどしなくなりました。

唯一出かけるのは食料品の買い物の時だけ。その買い物も、出来るだけしなくていいように多めに買って、賞味期限が来る前に冷凍処理したり10日に一回くらいの回数になるように、工夫しています。

一緒に暮らしている母も、1週間前くらいからやっとテレワークとなり、家の中で2人、大掃除したり、菓子作りしたり、ヨガしたり、映画みたりときっちり引きこもっています。

基本的に、外出が出来なくなったという点においては、私はあまり変化を感じません。

私はゆるドアのみんなと少し進んでいる道が違うので、そもそも家にいることが多い人間だったし、窓全開にすれば外の空気も吸えるし、家にいることが何より好きな人間なので、特に苦でもありません。

もちろん色々な問題をコロナが生み出しているのは知っていますし、周りで苦しいと感じてる人も沢山いますが、わたし個人まで主語を狭めれば特に問題もない、、かなあ?たぶん。

唯一、変わってしまって疲れるところがあるとすれば、それは自分自身の「ルール」が強化されてしまったことです。

コロナ前は、「外出から帰ってきたら手洗いうがいをする」くらいのルールだったのが、

「外出から帰ってきたら、まず服を脱いで洗濯物のカゴに入れる、バッグは決められた置き場所に置く、上着はすぐに外に干して効果があるか分からないけどダブル除菌のファブリーズをかけておく、もう一度手洗いうがいをする、自分が帰ってきて触れてしまったところや、スマホ、鍵、PASMOなどを除菌する、カバンも同様に隅から隅まで除菌する、お風呂に入る(一連の除菌が終わるまで玄関以外には立ち寄らない)」

となってしまいました。買い物の時はもっと面倒で、買ってきたもの一つ一つを徹底的にアルコール系のスプレーで拭き上げて除菌します。

この前、買い物に出かけた時は、お昼の十二時に買い物に出かけたのに、すべてが終わったのが三時半でした。

この強化されてしまったルールを、もうこれ以上強化しないように、さらにコロナが収束したあとは出来れば、このルールも自分の中から消えていくようにしなければと思いながら生活しています。このルールが残ってしまったら、本当に恐怖。自分でコントロールが効かなそうなのも嫌なところです。

コロナが収束したら、友達に直接会いたいです。電話をしたり、ビデオ通話で顔を見ながら話したりもしていますが、(それはそれでお手軽で良いなとも思いますが、)やっぱり直接会いたいなあとはどうしても思います。あと、言うの少し恥ずかしいですが、すごい回転寿司に行きたいです。

なんか、全体的に内容の薄い文章になってしまいましたが、とにかくこの状況をはやく乗り切れたらなと思っています。手洗いうがい、除菌、外出自粛を徹底して、コロナから逃げ切れるように頑張ります!


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