ドーナツビュッフェのお姉さん
昨日、遅めのお昼ごはんを食べようと駅前のミスドに入った。
一席挟んだところに細身の女性が座っていて、どうやらドーナツビュッフェに挑んでいるようだった。
平日の昼間、お姉さんがひとりでドーナツ食べ放題をしている姿を見て、なんかいいなと思った。
女性は途中で店員さんに「そろそろ(ビュッフェの)ラストオーダーの時間ですがまだ食べますか?」と聞かれていた。
その問いに「食べます!」と元気よく答えていて、すごくすごく良かった。
最後にドーナツ1個とコーヒーをおかわりしていた。
その姿を見ていて、大げさだが人間はみな自由に生きていいんだ、と思った。
誰に遠慮することもない。
好きな時間に食べたいものを食べたいだけ食べてもいいんだ。
誰と食べようが、ひとりで食べようがそれも自由。
救われるような思いがした。
最近の自分は体調面の不安から夫と行動することがとても多い。
それも楽しいのだが、やっぱり相手のことを考えて行動する必要がある。
友達と会うのもそう。
楽しいけれど、気を遣う。
人と行動することも、単独行動することも、全部自由にやっていいのだと女性を見ていて思った。
最近の私は、勝手に自分で決めたルールで自分を縛りつけている。
そんなちっぽけなルールで不自由になっているのは馬鹿らしい。
やりたいと思ったことをやりたいと思った時にやろう。
やりたくないことは無理してまでやらなくていい。
規則正しい生活、夜は早めに食事を終える、入浴で自律神経を整える。
全部大事なことかもしれない。
けれどそれらに縛られて窮屈になっていたら元も子もない。
まずは自分のやりたいことを気ままにやって、自分ルールに縛られる癖をゆるめたい。
「やりたいようにやる」
2024年下半期の目標としてもいいかもしれない。
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