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HSP気質のわたしがストレスを溜めないために自分にかけ始めた言葉

HSP気質のわたしは、

  1. 一度にたくさんのことをやろうとして、それができないと自己嫌悪に陥る

  2. ものごとが一回でもうまくいかないと、深く落ち込んでしまう

  3. 自分とは気質が違う人と接すると「わたしって変なのかな?」と思ってしまう

といったことがあります。


言語化してみたところ、わたしはネガティブなことを自分で作りだしているなということに気が付きました。

だから、毎日のように同じようなことで悩み、苦しんでしまっている。

悩んで苦しむことは、とっても疲れることなのに、それが「癖」になっていました。


でもそれって、日々をもったいなく過ごしているなと、最近になってやっと思い始めました。


そこでわたしは上記の対策として、今次のような言葉を自分にかけ始めるようになりました。


1. 「余裕があったらやる」

一度にたくさんのことをやろうとして、それができないと自己嫌悪に陥っていたわたし。

最近は「一度にたくさんのことをできない」という自分を認めて、1日でやりたいことは最低限のことを決めるようにしています。

それでもやりたいことがあったときは、「これもしたい!」という表現ではなく、「余裕があったらやる」という表現にしています。

「これもしたい!」という表現にしてしまうと、それができなかったときに落ち込むからです。

「余裕があったらやる」という表現にすれば、できなかったとしても「余裕があったら」という前置きがあるので、できなかった自分を許せます。

2. 「うまくいかないのはわたしだけではない。うまくいかない日もある」

ものごとが一回でもうまくいかないと、深く落ち込んでしまうわたし。

おそらく、完璧主義なんだと思います。

でも、毎日必ず何かを完璧にうまく進められる人っていないのでは?そういう人はもはや人間ではないのでは?と思うようになりました。

わたしは人間。

なので、何かうまくいかないことがあった日は「うまくいかないのはわたしだけではない。うまくいなかい日もある」と思うようにしています。

3. 「そういう人もいるんだ」

自分とは気質が違う人と接すると「わたしって変なのかな?」と思ってしまうわたし。

特に物事をパパッと早く進められる人とか、細かいことを気にしない人と接すると「遅い」とか「気にし過ぎ」といわれてしまうことが多いので、わたしは普通ではなく、変な奴なのだと思っていました。

でも、人はみんな違う生き物。

他人が自分と同じような人であったら、それはわたし。

他人が全てわたしなんてありえません。

なので、自分と気質が違う人と接したときは「そういう人もいるんだ」と思うように心がけています。


まだまだ他にも苦しんでいて対処できていないこともありますが、一気に解決しようとせず、少しずつ気持ちを楽にできるようにしていきたいと思います。

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